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能登島二日目 [日常]

蒸し暑い朝。部屋が狭いと空調がききすぎるし、切ると暑いので調整が難しい。夜中に寝付けなかったこともあって、ちょっと寝不足気味。汗を流した後、昨日の夕方に捕まえたクロベンケイガニを捕まえた場所に逃がしてやる。夜は静かにしていたけど、朝方はケース内でがちゃがちゃ動いていた。7時半に魚たっぷりの朝食を食べて、チェックアウトして能登島水族館へ移動。さすがに開館前から人が並んでいる。最初から行く予定にしていたら、先にチケット買っておくんだけどな。

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まずはジンベイザメがいる水槽を眺める。確かにジンベイザメは迫力があるけど、その他にもシュモクザメとかも見られて楽しい。でもいきなりここで立ち止まる人が多いので、人が多くなると混雑しそうだ。その後は順路にしたがって移動して、ペンギン、ウミガメ、ラッコなどを見学。ラッコはちょうどお食事中だった。アカウミガメとアオウミガメと並べてみると頭の大きさの違いがよくわかる。

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期間限定の企画展は「流れ藻の世界」。もっとゴミっぽい感じを出してほしかった気もするけど、展示としては、やりにくいかな。深い海の生物は昨日の夕飯に並んでいたイバラモエビとかいたので、おいしそうとか思ってしまう。イソギンチャクをしょったヤドカリとか、クマノミとか、ウツボとか講義で使えそうな生物の写真をいろいろと撮影してみたけど、どうもいまいち。イルカショーを楽しんで、帰り際にジンベイザメの食事を観察してから、水族館をでる。2時間ほどウロウロしたか。海釣りセンターで魚釣りをしてみてもよかったのだけど、ちょっと暑くなってきたので、帰ることにした。

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昼食は道の駅でカレーライス。さすがに昨日の昼食から魚が続いているので、ここで海鮮丼を食べる気にはならない。お土産を購入して、能登島を離れて、七尾湾沿いを北上。田鶴浜野鳥公園に立ち寄ってみたけど、めぼしい鳥は見えず。建物の屋根の上にウチワサボテンが繁茂していたけど、誰か植えたんだろうか?冬鳥を観察するには面白いかもしれないけど、夏場は暑すぎるな。

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その後、海沿いをウロウロしていると思いがけず、唐島自然環境保全地域に到着。ここ、そういえば2012年8月に来たなあ。社叢林が照葉樹林で、ケヤキ、エンキ、ヤブニッケイ、シロダモ、モチノキなんかが生えていて、巨大なフナムシがウロウロしていた。海岸沿いにはハラビロハンミョウもいた。そこから能登半島を横断して、再び日本海沿いに帰宅。途中、新しくできた千里浜の道の駅で休憩。ジェラート屋がものすごい行列になっていた。赤玉スイカが売られていたので、お土産用に一番大きなものを購入。1900円だった。さすがに売られているスイカはうまかった。

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能登島初日 [日常]

朝のうちにキカラスウリに設定中のインターバル撮影カメラを回収。この1週間で訪花していたスズメガはセスジスズメ、キイロスズメ、エビガラスズメ、ベニスズメなど。こんなにいろいろなスズメガが訪問しているとは予想外だった。撮影間隔30秒だとほとんど撮影されていないので、15-20秒まで間隔を短くして、ようやく訪花中の瞬間を押さえることができた。本気で調査するなら、最短の10秒まで短くして、一つの花を複数台のカメラで狙うんだろうな。大学キャンパスの農場なら、まとまった個体数があったような気がするけど、雌株もあったかな?

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今日は夏休みを取得して、能登島に家族旅行。何年か前から能登島に行こうという話をしていたのをようやく実現することができた。わたしは来月の下見も兼ねることにして、実習と同じ宿に宿泊することにした。のと里山海道を北上して行く。途中、漁港の中にある回転寿司で昼食。お盆前だったけど、開店直後だったので余裕で座れた。おいしく海の幸をいただいてから、能登島に向けて能登半島を横断する。途中、黄色い畑が見えたので、確認してみるとタバコだった。久しぶりに見た。

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能登島に入ってから、途中で見かけた古墳を見学して、宿舎のある長崎地区へ移動。14時ごろに宿に到着して、さっそく水着に着替えて、もよりの海で生き物観察。先日の大雨でちょっと濁っているかと思ったけど、大したことはなさそう。とりあえず、子供でも入れそうな深さのところにいる生き物を探す。ちょっと波があると海の中が良く見えないので、虫かごをメガネ代わりにして、水中を探す。アメフラシとか、クモヒトデとか探していたのだけど、見つからず。うーん、普段、実習では学生20名くらいが探しているので、そこそこいろいろなものが見つかっているのだろうか?ただ、岸に近いところでもじっと観察していれば、そこそこ生き物が見つかった様子。

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1時間半ほど海で楽しんだので、宿舎に戻って汗を流し、その後、周辺をドライブして、夕食までの時間を過ごす。ちょっと蒸し暑い。途中、鰀目の神社でたくさんのトビが集まっているのを観察。こんなに集まっているのね。道端の雑草に麦角が付いていたので、一応、採集しておく。

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夕飯はおいしい魚介類をいただいて、就寝。ただ、同じ宿の若者たちが結構夜中まで騒いでいたので、夜中に目が覚めてしまった。1時くらいまで飲んでいて、翌朝は5時くらいに出かけていった。元気ですなあ。

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オープンキャンパスの研究室紹介 [日常]

土曜日だけどオープンキャンパスなので朝から研究室に出かける。今年はこれまでの経験を生かして、廊下を通り過ぎる学生たちが実験室に入りやすいように矢印を設定し、実験室内の動線にも気を配る。この辺は前職の経験が多少は行かされているんだと思う。それにしても朝から暑い。空調を全開にして、廊下にも冷気が流れるように扇風機で冷気を外に流す。

廊下に研究室紹介のポスターが貼ってあるけど、同じポスターを実験室内にも掲示しておけばよかったか。実験室はいきなり大量のヤマナメクジを見ることになるので、とても植物生態学研究室とは思われなさそう。その後もノトマイマイ、オカダンゴムシ、ワラジムシとか続くからなあ。最後に自動撮影カメラで撮影された鳥の果実消費の映像が流されるので、ほっとする人もいる様子。

今日は4年生が二人しかいなくって、ちょっと人手不足気味。混んできた時には、わたしも来客対応して、いろいろと話をする。3年生は親子で来ている割合が高い気がする。2年生くらいだと高校からどこかのオープンキャンパスに行ってくるのが宿題になっているような感じ。ヤマナメクジのサイズ比較用にチャコウラナメクジを準備しておいたのが良かった様子。50gオーバーのヤマナメクジを見て、こんなのこの辺にいるんですかと聞く人多数。野々市市内では探すのは結構難しいかもしれないけど、白山市や金沢市の山に行けば必ずいるだろうな。

10時から14時ごろまでぽろぽろと解説を繰り返して、シールラリーのシール数を見ると少なくとも40名くらいに説明したらしい。わたしはシールはっていないから、50名くらいには、うちの研究室の紹介をしたことになる。まあ、どのくらい記憶に残るかわからないけどねーと4年生に話すと、そのうちの一人が4年前にわたしがオープンキャンパスでやっていたミニ講義の内容を覚えていると言い出す。おっと、そんな前のことをしっかり覚えていますか。

来年は配布用のチラシも準備しておいてもよいかもな。
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獅子吼高原に行ってきた [日常]

朝から暑い。昨日の夕方から開始した予備実験を確認してみると、一部、失敗。空気穴が大きすぎて脱走してしまった。脱走個体を探して確保して、穴を小さくしてふたをしておく。このサイズなら大丈夫だろう。とりあえず食べるものは食べるらしいので、空気穴のサイズだけ注意すれば、実験はできそう。

研究室で調査用具を整えて、獅子吼高原に向かう。10時からゴンドラが動き始めるので、それに合わせて移動。パラグライダーのグループもほぼ同時刻にやってきて、一斉にゴンドラに乗りこんでいった。朝から飛びまくるのだろうか?久しぶりにこのゴンドラに乗ったけど、こんなにスリルがあるものだっただろうか?獅子吼高原に行くのは、多分、30年ぶりくらい。標高は600mを超えているので、下界よりは涼しいけど、さすがに今日は上も暑い。

ゴンドラ乗り場周辺の遊歩道を歩いて、ヘビイチゴやニワトコを探してみる。オカトラノオ、オオバギボウシ、クマヤナギが開花しているところを見ると、先日訪れた白峰のブナ林とあまり変わらない。そもそもヘビイチゴの影も形も見つからない。ウロウロしているとこの夏初めてのミヤマクワガタ。近くのコナラにスズメバチがいたので、近くに樹液酒場があるのだろうか。交尾中のヨツスジハナカミキリも見かけた。ミズキの果実がすでに熟しはじめており、すでに果実が持ち去られていた個体もあった。この時期に熟している果実は少ないし、巣立ったばかりの幼鳥が食べに来るのだろうか?道路際で上から見えるのは楽しそうだけど昼間は暑そうなので、観察は難しいかな。

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1時間ほど周囲をウロウロしてみたけど、探していた植物たちは見つからず。ミヤマクワガタはペアを見かけた。ゴンドラ乗り場に戻ると芝生のところで脱皮中のトノサマバッタを発見。もう少しするとバッタ天国になるのだろうか。パラグライダー中のみなさんを観察してみたけど、あんなふうな形で空を飛んでいたのか。近くで見たのは初めてだったけど、なかなか楽しそう。

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今度は真夏ではなく、早春か晩秋に学生を連れて来てみよう。

ヒメジョオンにもコハナグモ [日常]

いつもより早い時間に自宅を出発して角間へ移動。7時半に到着して継続調査中の仕事を確認。今週はかなり雨が降ったので、森の中も梅雨らしくなってきた。例年見かけるキノコもようやく出現してきた様子。8時15分ごろまでは自分の仕事を優先して、その後は8時30分に学生と合流して、設置中の自動撮影カメラの確認作業。今週はツキノワグマに遊ばれてはいなかったようす。ただ、先週、確認に来た直後に電池がなくなってしまい、ほとんどデータがとれていないカメラがあったらしい。そんなに急になくなるのは不思議なので、電池の問題なのか、カメラの問題なのか確認しておいてもらう。

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一旦大学に戻り荷物を入れ替えて、次は林業試験場へ移動。こちらも定例の自動撮影カメラの確認作業と先週、設置した別のカメラのチェック。梅雨入りしてからあまり雨が降っていなかったせいか、貯水池にはモリアオガエルの新しい卵のうが多数見られた。この時期にいつもこんなにたくさんの卵のうがぶら下がっていたかな?

自動撮影カメラはいつもと同じメンバーだけど、ニホンジカのメスらしき個体が再び撮影されていた。ちょっとカメラから遠い位置ではっきりしないけど、角はなさそう。同じ時期に撮影されたオス個体はしっかり角が生えてきているので、メスだろうなあ。先月に引き続き撮影されたので、定着しつつあるのだろうか?多分、しっかりとメスと判断できる個体が撮影されたのは6年目で初めてだと思う。

その後、獅子吼高原の標高の高いところにヘビイチゴが残っていないか探して見るつもりで移動。ところが肝心のゴンドラが点検作業中だった。動いていないのはそういうことだったか。しかたがないので、周辺を散策してみたところ、ヒメジョオンにコハナグモを発見。ただ、春先にウマノアシガタやカントウマムシグサの花で見かけた個体数よりはずいぶんと少ない。100株ほど花を確認したけど、コハナグモがいたのは3個体に過ぎなかった。網をはるタイプのグループの個体数が多い感じで、花の上で待ち伏せするタイプのクモはあまり見かけなかった。トイレとかも近くにあるので、調査するには便利だけど、ちょっと調査するには個体数が少ないかな。ゴンドラは週末には運航するようなので、週末まで天気が持てば、獅子吼高原に行ってみることにしよう。

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