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コメント対応中 [日常]

午前中は昨日戻ってきた和文原稿のコメント対応。前回の生態学会の自由集会のまとめの文章となるものでフェノロジー研究に掲載予定。5,000字くらいのつもりが、結局、12,000字くらいになってしまった。後からこんなことも書いておくかと追加した部分や削除した部分に色々とコメントがついている。2週間前に書いた文章のままのほうがまとまりが良かったか?

午後は実家に移動して、年越し準備。石川県でも金沢周辺の鏡餅は紅白が基本。実家の鏡餅は上から、ミカン、ユズリハ、ウラジロ、ホンダワラで、今年は干し柿はなし。

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庭の水飲み場に自動撮影カメラを設置して、水を飲みに来る小鳥を狙ってみる。ヒヨドリが庭のナンテンを食べに来てるけど、ミカンでも置いておけばなにか来るだろう。自動撮影カメラは個人の庭にやってくる動物を記録するにも面白い道具だとは思う。都会では、そういった取り組みをしている人もいるらしい。

夜は紅白歌合戦を見ながらうたた寝して、夜中に初詣に出かけて就寝。

ヘビ三昧 [日常]

今日は珍しく晴れるようなので、朝から自宅の大掃除。明日以降はまた冬型に戻るようなので、できることは今日中に済ませておきたい。昨日の夜にようやく年賀状を印刷。去年は31日に帰国したことを考えると随分とマシか。ヘビの写真は今年も調査で見つける度に撮影していたけど、迫力にかけるので、結局、タイのナラチワ県で2006年2月に撮影した写真で決定。

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調査地の宿舎の前に植えてある20mくらいのAlstonia scholarisから突然落ちてきたもの。多分、樹上でトカゲを捕まえたものの、暴れているうちに一緒に落ちてきたのだろう。最終的には丸呑みにして、その場から去っていった。本当はホエジカを丸呑みしたニシキヘビの写真にしたかったけど、同じ背景を利用する家族に却下されたので、こちらにした。まあ、どっちもどっちかもしれないけど。カオヤイで撮影したアオハブとかもあったけど、背景が暗いものが多いのでちょっと使いにくい。

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来年度は鳥を卒研のテーマにしたい学生が来る予定なので、バードリサーチの会員になってみた。日本の鳥のことも勉強しないといけないので、バーダーの定期購入も始めた。1月号の記事には知り合いの名前がチラホラありますな。双眼鏡も購入したので、自分の勉強がてら大学キャンパス内で見られる鳥と植物のリストを作ってみるかな。

結局、修理中の車の連絡が来ないので、しばらくはサンバーに乗る生活を続けるしかなさそう。まあ、冬場はこちらのほうが都合がよいかも。ただ、春になって学生を連れて調査に行くとかなると座席数が足りない。車は故障から復帰しない可能性も含めて検討しておかねばイカンかも。

スズメ本 [本]

先週で講義が終了しているので大学キャンパス内には、学生の姿がほとんどない。卒業研究が本格的に忙しくなるのが1月以降になる研究室が多いのだろうか?わたしのところは野外調査がメインなので、後はひたすらデータの解析と卒論としてのまとめの作業になるので、年末年始も頑張って欲しいところ。思ったほどデータが取れなかったところはしっかり文献を読んで補強してもらうしかない。

わたしが立教大学の上田さんのところで学術振興会ポスドクをしていた3年目に同じくポスドクで所属していた三上修さんの著書がでました。

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スズメの謎
三上 修 著
単行本: 143ページ
出版社: 誠文堂新光社 (2012/12/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4416212690
ISBN-13: 978-4416212691

三上さんがスズメの研究を開始したのは立教大学に来てからなので、丁度、研究を開始した頃によく聞いていた内容も書かれている。大部分はその後、更に発展した内容なので、初めて知ったことも多い。うちの自宅にはスズメもツバメも巣を作ってはいないけど、実家にはスズメの巣は複数個ある。職場でも建物の隙間を利用して上手に営巣している。

毎週のようにポスドクや院生たちで研究室で飲みながら、研究やその他の色々なことを議論していた日々が懐かしい。大学院時代を過ごした生態学研究センターのリフレッシュコーナーとは、また違った雰囲気で議論をしていたと思う。あの頃の大学院生たちが学位を取得する時期になり、研究成果をガンガンあげつつあるのはたのもしい。

明日で大学は仕事納め。複写依頼をしていた文献が届くと嬉しいのだけど。もっと前に依頼しておけばよかった…。休み中の宿題は、年賀状の作成、査読1件、コメント1件。年末年始にJournal of BiogeographyとIntegrative Zoologyの種子散布の特集号のPDFファイルがようやく手に入ったので、読みたいのだけど、全部は無理かな。

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林業試験場のヤマドリ

最後にもらった [日常]

先週、子供からスタートした家族の風邪を最後にもらってしまった。先週の土曜日から喉がちょっと痛いとは思っていたけど、水曜日のセミナーでしゃべって、更に木曜日の講義でしゃべって喉の状態が悪化したらしい。職場にも加湿器を投入したりして、気をつけていたけど、ひいてしまったものはしかたがないので、さっさと病院へ。あまり混んでいなかったので30分ほどで終了。まあ、熱もないし、インフルエンザとかでは無さそう。週末はおとなしく安静にして過ごす予定。

とある生物の種子散布の査読依頼。私よりも適任者がいるんだけどと思って謝辞を読む、そのへんのメンバーからは既にコメントをもらっていたらしい。となると私にまわってくるのは仕方がない。論文書いているからなあ。年明けまでに返却しないといけないので、冬休みの宿題といったところ。

自宅の前でキジバトが襲われていた。この辺でよく見かける猛禽類だとあいつかなあ。高圧電線の鉄塔などもよく利用されている様子。

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今年最後の一本 [日常]

今日の講義でようやく今年の講義は終了。あとは年明けに3回しゃべって試験をやればよい。でもレポートの採点を来週中にまとめてしまう必要がある。来年は講義開始直前にタイに行くので、講義資料も冬休みの間に全部作ってしまいたいところ。1月になると卒論原稿を読むのに時間がとられてしまいそうだからなあ。

印刷中だったマレーバクの論文が掲載されたとの共著者からの連絡。Integrative Zoologyのバクの特集号の第一部に掲載された。

Lynam, A. J., Tantipisanuh, N., Chutipong, W., Ngoprasert, D., Baker, M., Cutter, P., Gale, G., Kitamura, S., Steinmetz, R., Sukmasuang, R., & Thunhikorn, S. (2012) Comparative sensitivity to environmental variation and human disturbance of Asian tapirs (Tapirus indicus) and other wild ungulates in Thailand. Integrative Zoology 7:389-399.

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自動撮影カメラにだんだんと近づいてくる様子。

バクの果実食の論文の総説は第二部で掲載される様子。これで2010年6月にメールをもらってから2年半で3つの共著論文に参加することができた。ただ、筆頭の論文が今年は一本も出せなかったのは残念。これは今年職場が変わった影響と言うよりは昨年度の仕事の影響が大きい。もっとも今年度に入ってからも自分の論文は投稿できていないので状況はあまり変わらないか。2004年から筆頭論文を最低一本は継続していたので、今年途切れてしまったのは、ちと残念。

まずは4月のサイチョウ学会の発表要旨を仕上げて、話す内容を論文化してしまうのが当面の目標。種子散布距離の推定まで持ち込むとちょっと話が長くなるから、体内滞留時間の話だけでまとめてしまいたい。でも先行研究を読み込んだ範囲では十分なサンプル数を稼いでいる研究はそれほどないということがわかった。サンプル数が十分ではない場合は、種子の体内滞留時間を過小評価する影響や個体歳の影響をシッカリ考慮する点の重要性を指摘することはできるだろう。

でも生態学会の企画集会の発表内容のほうがシッカリまとめないといけない点では、優先順位が高い。ストーリーを考えねば。もう1つの締め切り仕事は、他の原稿待ちなのでしばらく放置して、来週、もう一度読み直して年末に再送付する予定。

雪の林業試験場 [日常]

久しぶりに朝から晴れているので、自動撮影カメラの回収のために林業試験場へ出かける。先日の雪で多分、車で入れるのは入り口までなので、シッカリ防寒装備を固める。いつも使っている入り口は除雪車の雪で埋まっていた。私の車ではとても進めそうにないので、さっさと下りて歩く。途中で、スタッフにお会いして来年度の研究に関する立ち話など。

長靴で十分だと思っていたけど、思った以上に雪が多い。ただ、雪の上にいろいろと足跡や糞が落ちているのが一目でわかるのは楽しい。

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自動撮影カメラは埋もれていなかったけど、肝心のイチョウが埋まっていたので、これ以上の継続調査は難しいそう。三脚をつけて設置していたカメラが移動していたので、遊ばれたかと思ったら、ツキノワグマがウロウロしていた時に動かしてしまったらしい。倒れていなかったので、一応、データらしきものは撮れていたので良かった。

周辺をよく見ると雪を掘って食べた後をいくつか見つけた。種子は残しているようだ。強いにおいにひかれて掘り当てるのかな?

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朝から吹雪 [日常]

本格的な寒波が来ているようで、外は真っ白。雷も結構大きな音がしていてうるさい。日曜日は基本的に家族サービスにあてることが多いのだけど、今日は15日締め切り原稿の執筆に集中。日本語とはいえ、5000字程度の文章はある程度まとまった時間がないと書けないし、ちょっと調べ物もする必要もあったので、意外と時間がかかった。今年の生態学会の自由集会で話した内容とはいえ、半年以上前のことは結構忘れてしまっている。その時に気がついたことはきちんとメモ書きしておかないといけない。

火曜日は職場の忘年会、翌週の火曜日は学科の忘年会で、その翌日の水曜日に金沢大学の生態学研究室におじゃましてセミナーの予定。早めに準備しておかないと、来週以降の予定がとんでもないことになりそう。イチョウの調査もそろそろおしまいにするしかないかな。しばらく雪の予報が続くので、もうちょっとカメラを置いてみて、積雪期にどのくらい使えるのか確認してみたい気もする。

今年の講義もあと2回。裸子植物までは簡単に概要を話したので、次回は被子植物。今年最後は動物界のおおまかな分類群の話をして終わる予定。先月末に提出してもらった講義レポートの採点は冬休み中になりそう。しかし、あんまり生きものには興味を持っている感じでは無さそう。

ここ1ヶ月ほど元気にしていた子供が風邪気味。もらわないように気をつけておかねば。こたつで寝おちとかしないように気をつけておかないと。