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周辺の春の兆し [日常]

午後の比較的風が弱い時間帯に自宅周辺を散策。休耕田につくしがたくさん生えているので、写真撮影。ついでに石をひっくり返して、講義用に生き物の写真を撮影。

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ツクシだらけ

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ケラ

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チャコウラナメクジかな?

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アマガエルもそろそろ起きるそう

明日の午前中は林業試験場に自動撮影カメラを設置に出かける予定。今年は春から雪で身動きができなくなるまでは継続する予定。

カタクリの蕾はチラホラ [日常]

そろそろ林業試験場での自動撮影カメラを使った調査を再開するべく様子を見に行く。イノシシの足跡があるな。カモシカは先日、地元の新聞にも掲載されていたけど、いつも見かける親子は元気に冬越ししたらしい。来年度は鳥の調査も予定しているので、今日も見かけた鳥を野帳に記録。カワラヒワ、シジュウカラ、カケスが目立った。

調査予定地はすっかり雪が溶けて、林床はスギの落ち葉だらけ。斜面では、カタクリのつぼみがチラホラ。生態学実習で林業試験場に来るのは4月17日の予定なので、昨年のように林床でカタクリが満開ということはないかな。林床草本はまだそれほど咲いていないので、定期的に歩くコースを決めて、春先に咲く植物から順番に覚えていくことにしよう。

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午後は来月の発表準備をしなければと思いながらも現実逃避して、自動撮影カメラ用のエネループとデジカメの充電作業。ついでに来年度の学生用の調査用具を一式整える。そろそろツキノワグマも起きてくるだろうから、クマ鈴も準備しておく。その後は査読仕事に専念。引用文献の形式が以前に投稿したと思われる雑誌の形式のままなので、ちょっと印象が悪い。

夕方に予定外の用事が入ったので、早めに帰宅。

いろいろ楽しんだ [日常]

朝から鳥を見に行くほどの元気はなく、温泉もやめて、のんびりと起床。朝からたっぷり食べてしまった。

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今朝の朝食

朝食後にドタバタと荷造りをして、バスで式場へ移動。荷物でどこの大学の教員なのか簡単に区別がつくというのが面白い。それにしてもみなさんきちんと礼服なんですな。

人前式の後は披露宴に参加。70名ほどが参加しており、趣向を凝らしたものでした。そもそも友人の結婚披露宴に参加するのは数年ぶり。イロイロとちょっとしたイベントの手の混み具合に感心してしまった。

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こんな感じ

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大人用

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子供用

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入場直前

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まさかメッセージが仕事とは…。

家族で移動するとなると想定以上に時間がかかるということがよくわかった旅行でもあった。

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新潟は広いですな

初キョロロ [日常]

昨夜見たハリー・ポッターの映画で、動物を物に変える魔法で実験台にされているのは、アフリカに生息するナキサイチョウ。サイチョウ類の中では比較的購入しやすい種で、日本国内でも販売されている。こんなところにも出演していたか。忘れないようにメモ。どこかに買い物に出かけるシーンの所でも出演していたと思うけど3話目以降かな。

今日は友人の結婚式に参加するために家族そろって新潟へ移動。はくたかで直江津まで移動して、ほくほく線に乗り換えて、目的地最寄りの松代駅で降りる。ほくほく線はトンネルを抜ける度に雪深くなっていった。さすがにまだまだ雪が多い。たまたま今週末はイベントで駅員がいたけど、普段は無人駅らしい。まずは昼食を食べて、その後は出店をウロチョロ。無料の甘酒をいただいてあたたまる。

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直江津での乗り換え

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今日の昼食

その後はタクシーでキョロロに移動。駅から12分くらいで、2500円ほどの支払い。随分と昔から知っている施設なのだけど、来るのは初めて。3月末だというのにまだまだ雪に埋もれているなあ。この時期でもお客さんが来ているけど、温泉客かな?他の参加者との合流時間までには2時間ほどあったので、館内で時々、休憩しながら、展示を見て歩く。さすがに最上階まで登ると結構疲れました。真っ暗なところから、雪景色の展望台へ登るとギャップが激しい。

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こんなものも飼育されていた

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積雪量の展示

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山のめぐみ

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イロイロと体験できる仕組みが作ってあってなかなか面白い。特に企画展関連の生態系内を水が流れていく仕組みをピタゴラスイッチ風に示した展示は良かった。子どもたちも何度もトライしていた。

その後、バスでやってきた参加者と合流して、宿泊先へ移動。今日は明日の参加者で貸しきっているらしい。そろって夕食をいただいて、その後は早めに就寝。

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今夜の夕食も山のめぐみ

予定外のデータ移行 [日常]

今日は午前中に委員会仕事と採点確認業務があるので、早めに仕事に出かけてパソコンを起動するといつもよりスタート画面が長い。しばらくしてから、画面が真っ黒になって起動しない。リセットかけて再起動してみるも同じ症状。セーフモードでも起動しない。ガーン、HDがやられたか?昨日の午前中は普通に起動して、メールもチェックできたのに…。一度、電源を完全に落として、仕事に出かけて、放置しておいてみる。

昼食後、気を取り直して、起動してみるけど症状は変わらず。ネットで検索して、パソコン内のデータのバックアップはとってあるから、そんなにダメージは大きくないし、来週、新しいパソコンにデータを移動させるつもりだったとはいえ、予定外の仕事。バックアップを確認するとメールの中身がきちんと保存されていない。メールソフトを乗り換えた時にバックアップフォルダを設定変更するのを忘れていたのか。仕方がないのでネットで検索して、起動ディスクなどから修復を試みたりしてみたけど、勝手に再起動を繰り返すようになってしまったので、windowsを起動することは諦める。

結局、パソコン本体を持ち帰り、ハードディスクをデスクトップにつないで確認。認識はされるもののアクセスはできない。ファイル復旧ソフトでアクセスしてみるとデータは復旧できそうなので、外付けハードに必要なフォルダだけを取り出す作業を設定して、就寝。夜中に一度起きて確認すると文字化けしたファイルの所で止まっている。タイ語の画像ファイルが原因らしい。そこでいったん復旧を中止して、優先順位の高いものだけに再設定して寝る。

新しいパソコンは既にネットワークにはつながっているけど、データや仕事用のソフトをほとんどインストールしていないので、結構時間がかかるのは間違いない。XPからWindows7への移行で、ソフトの一部は対応していない可能性が高そう。イラストレーターとか購入するかどうか考えてしまうな。明日はデータの移行と仕事用にカスタマイズするので終わってしまいそうだ。

能登島下見二日目 [日常]

7時に起床して、朝食。さすがに昨夜、たくさん食べたのでそれほどお腹は減っていないのだけど、それでも結構食べてしまった。朝はアイナメの煮付け。味噌汁に入っていた魚は、昨夜の刺身をとったものかな?朝食後は能登半島を北上する車と帰宅途中の照葉樹林を見るグループに別れて移動。わたしは照葉樹林グループの車で、ツインブリッジのとを経由して、中島へ移動。今日は天気もよく風も弱いので、海はとても穏やか。

唐島自然環境保全地域という海に面した社叢林を散策する。林冠はタブノキ、その下にトベラ、モチノキ、ヤブニッケイなど、林床にはテイカカズラなんかが散見された。鳥居の近くにイヌマキがあったけど、これは植栽だろうか?広い面積ではないけど、林内は薄暗く、照葉樹林らしい感じがする。海岸の岩場には、たくさんのフジツボがついていたし、アマモも見られた。この辺りはかなり海藻・海草が多いのかな。海に面しているので、両方を見せるにはちょうどよい場所かも。

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看板

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鳥居

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トベラ

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フジツボ

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アマモ

途中のパーキングには、近海物の魚が並んでいた。アオナマコを購入しようか迷ったけど、結局はクチコを購入してお土産にする。珍味だから高いですな。

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アオナマコは500円

帰りの車の中でも昨夜の続きの話を色々とする。みなさん酒のんで話していたからといって、しっかり覚えているらしい。

能登島下見初日 [日常]

大学を11時に出発して2台の車で能登島へ。いい天気だけど風が強いのが難点。1時間ちょっとの移動中は今回の実習内容の話や大学内のイロイロなど。途中のパーキングで昼食を取り、集合場所へ。

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海鮮丼、750円

水族館に行ったことがないので、今回が初の能登島探索。同僚の知り合いの地元の方に車で案内していただいて能登島をまわる。途中、実習ポイントになりそうな集落で話を聞かせていただき、周辺の溜池などにもでかける。地域によってはいろいろな取組を進めているらしいが、こういった取り組みをどのような形で継続することができるのかがポイントか。海岸の防潮堤のすぐ横で稲作を行なっているのだけど、埋め立てて作られた場所らしい。

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フキノトウがたくさんでていた

ネコノメソウ
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ため池

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巨大なタブノキ

ちょっと風が強くて、あまり外でじっくりと観察することはできなかったけど、実習テーマとして使えそうなネタを仕入れるには十分だった。やはり地元の方に案内していただくことで、ちょっとした疑問がすぐに解決できるし、更に情報を知りたい場合には適当な資料などを紹介していただけるので助かった。能登島でも東と西では随分と異なるらしい。全然知らなかったのだけど、赤土の畑もあるのですね。

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イサザ漁

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キャベツ畑

夜は民宿で夕食を食べながら、地元の方と島内での活動について意見交換。今日はたまたま黒鯛が入ったとかで豪華な舟盛りでした。石川県に戻ってきてから、魚はよく食べるけど、今日は普段よりもまた一段と美味しいお魚でした。

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夕飯

夕食後も部屋に戻って実習の打ち合わせと来年度以降の大学運営についての意見交換。普段はなかなかこんなことを話す機会がないので、これはこれでよかったかな。1時に就寝。

カオヤイの番組の宣伝 [日常]

来週の月曜日の午後8時からBSプレミアムで放映されるワイルドライフでは、タイの動物カメラマンとしてグリット・トーンルアンさんをとりあげています。カオヤイで撮影している時にお会いしているのではないかな?番組では、カオヤイのオオサイチョウの繁殖に着目しているようです。

年明けから、プロデューサーの方と何度もメールでやり取りしていたから、どんな映像なのか楽しみ。

巨大サイチョウ 熱帯の森に命つなぐ
http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/next.html

来週の月曜日はBSが見られる環境に行かねば。

懇親会などでの質問やコメントなど [日常]

企画集会で話した後の懇親会や、大会の懇親会で話した人からの質問やコメントなど。

Q:いろいろな雑誌が読める職場なの?
A:現職場でアクセスできるのは、電子ジャーナルの主要な出版社では、SpringerとElsevierで、Blackwell-WileyやBioOneにはアクセスできません。ただ、前の職場はSpringerだけだったので、随分と改善されました。

アクセスできない雑誌の論文は、著者にメールを書いてPDFファイルを送ってもらいます。別刷りを依頼するとたいてい数日以内で送ってくれます。同じ著者に何度も別刷り請求していると、新しい論文が出たら、こちらから依頼しなくても送ってくれる人もいます。

個人で定期購読しているのは、熱帯地域の種子散布の論文がよく掲載されるBiotropica、Journal of Tropical Ecologyで、今年からEcologyも購読し始めました。大学の図書館でEcologyの冊子体は読めるのですが、すぐにPDFファイルを見たい場合もあるので…。でも解析中のデータでEcologyに投稿できそうなネタがないのが残念。

Q:どうやって関連文献を探しているの?
A:自分がよく読む雑誌のリンク先をまとめたサイトから、定期的に目次をチェックしています。査読依頼をひきうけた時にもよく読みます。今回の企画集会では、Web of Scienceで過去3年間に出版された種子散布の論文を検索して、その中から適当なものを選びましたが、結構古いものも紹介しました。

個人的にメモを残しておきたいものは、短い文章にまとめています。以前はノート、それ以後はHPにまとめていましたが、検索しやすい形で公開して欲しいとの要望があったので、ブログ化しました。

Q:種子散布者としてのナメクジの役割はもっと重要では?
  2012年には、以下のような論文が掲載されています。

Calvino-Cancela & Rubido-Bara (2012) Effects of seed passage through slugs on germination. Plant Ecology 213:663-673.

Turke et al. (2012) Are gastropods, rather than ants, important dispersers of seeds of Myrmecochorous forest herbs? American Naturalist 179:124-131.

A:Plant Ecologyに掲載された論文は読んでいたのですが、American Naturalistの論文は知りませんでした。確かにこれらの論文を紹介したほうが、よりインパクトがあったと思います。ナメクジの種子散布は、調査対象として結構面白そう。アリ散布植物を研究している人と組んで、なにかやろうかしらん。

ナメクジの種子散布ではなく、より影響が大きいと思われる実生の食害について検討した以下の論文も有用かと思います。

Honek et al. (2013) A method to study slug predation on seedlings in the field. Annals of Applied Biology 162:89-99.

6月中旬の熱帯生態学会用に博多周辺でホテルを予約。ちょっと高いけど雨が降ると移動が面倒なので、駅の近くにした。

明日は大学で後期試験だけど、今回は担当を外れているので、査読仕事に集中する予定。

フェノロジー研究48号 目次 [論文]

特集:日本の温帯林における群集レベルの結実フェノロジーと動物散布

P01. 結実フェノロジーと動物散布―主に森林改変との関わりに注目して―(直江将司)
P06. ミズキの果実採食鳥と種子散布距離の季節変動(山崎良啓)
P12. エノキ属2樹種における種子食鳥イカルによる散布前種子捕食―年変動と樹種による違い―(吉川徹朗)
P19. 冷温帯林における果実11 種の結実量の季節的・年次的な変動とツキノワグマの採食行動(中島亜美)
P23. 日本における食肉目の果実食の実態と結実フェノロジーとの関係(小池伸介)
P30. 若人たちの種子散布研究―5年という歳月で育ったもの―(正木 隆)
P36. 群集レベルで植物と動物散布者の相互作用系を捉えることの意義(高橋明子・阿部晴恵)
P43. 日本における動物による種子散布に関する研究の現状と課題―FSD2010 から FSD2015へ―(北村俊平)
P55. 西アフリカガボン共和国、ムカラバドゥドゥ国立公園のフェノロジーと動物散布(寺川眞理)

購入希望は千葉県立中央博物館の大野啓一さんまで。