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今春の初ツバメ [日常]

午前中、実家に移動して洗車中にツバメがやってきた。今春は昨日、初めて来たらしい。今日は営巣場所に使っている車庫にも入ってきていた。来年、すぐにチェックできるようにブログ上にメモ。オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなんかも咲いてきた。最近、ツグミがうろちょろしているのを見かける。

明日は通常勤務で会計処理とネットワーク関係の事務手続きを終わらせて、火曜と水曜は年休をもらって家族サービス。木曜日は来年度の卒研生たちを連れて、林業試験場に自動撮影カメラを設置しに出かける予定。

ナメクジ病気か? [日常]

今日は卒業式なので休日出勤。ずいぶんと冷え込んで、風が強いだけではなく、雪がちらついていた。大学に到着後、実験室のナメクジを確認すると今までに見たことのない状態になっていた。

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なんだか得体の知れない分泌物が大量に見える。

病気だろうか?それとも普通の行動なのだろうか?ちょっと気になるのは、最近、飼育している水槽内に小型のハエらしきものがうろちょろしている点。ヤマナメクジの寄生バエだと困るなあ。半年以上、飼育しているのでちょっと愛着もあるし。

とりあえずナメクジの大きさが急に変化したりはしていないので、放置して卒業式に参加。体育館、冷え込んでいるなあ。うちの大学は人数が少ないこともあり、学長から卒業生と修了生全員に卒業証書を手渡すので、かなりの時間がかかる。就職する人が大部分を占めるので、卒業式の位置づけがわたしなんかが経験したものとは大きく異なるのだろう。10時から始まった卒業式が一通り終わったのは11時45分ごろ。さすがに今年は2年目ということもあり、自分の所属する学科の学生たちはだいたい顔と名前が一致していた。最後に学科単位で写真撮影して卒業式は修了。来年は2時間くらいかかることを想定しておきましょう。

研究室で昼食後、昨年度の卒業生も研究室に顔を出してくれた。高校で生物の教師になった卒業生の一人は、「今では、大学でもっとたくさん学んでおけば良かったと感じながら、日々勉強に明け暮れています。」と話していた。まあ、そんなことを考えているのなら、送り出した側としては、うれしい限り。結局のところ、大学の評価って卒業生の活躍いかんにかかっているのだろうから。

卒業式後は来年度の卒研生3名に学生部屋の鍵を渡して、研究室のルールや卒研の指導方針などを伝える。種子散布の研究って、単年度で成果を挙げるのは難しいテーマも多い。ある程度、まとめやすそうなテーマでまだ手がつけられていないネタは結構限られている。かといって、卒研でイメージをつかんで、M1のデータで勝負して、M2は就活に集中してまとめるのは結構、難しい気がする。どうしてもこれを研究したい!っていう熱意がないと研究って、なかなか続かないような気がするけど、どうコメントしたものか悩ましい。教員が話すことをすべて受け入れてしまう可能性があるのも難しいところ。生態学会の飲み会でも話していたのだけど、修士の研究テーマはもうすこしこちらから誘導したほうがよいのだろうか?

その後はホテルで開催された大学の謝恩会に参加。

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シャンパンで乾杯。

2時間ほど楽しい時間を過ごしました。結婚式の二次会やこんな感じのイベントのビンゴ大会は何度も参加しているけど、景品をいただいたのは初めてではないだろうか?最初はまったく穴が開かず、「こんなところで運を使わないの」などと強がっていましたが、それから立て続けにヒットして、最終的には5番目くらいにビンゴになり、おいしいレトルトカレーをいただきました。準備していただいた学生さんたち、お疲れさまでした。

ようやく減ってきた [日常]

朝一番に実験室のヤマナメクジを確認。1週間放置されていたけど、特に変わりなく丸まっていた。出張手続きの事務処理を終わらせてしまう。今週中に科研費も数百円残っているのを消耗品で使ってしまう予定。完成版の卒論が届いていたので、こちらの印刷費用の事務処理も忘れないうちに片付ける。

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こんな感じで丸まっています。

その後は学会中に作成した運営部会関係のスケジュールをwiki掲載して、部会メンバーに確認依頼のメールを送信。去年よりも生態学会の開催時期が1週間遅いので、4月の締め切りまで1週間短いんだよね。大きな変更事項がなければ、ニューズレターの準備にそれほど手間はかからないのだけど。

午後は林業試験場のマムシグサとイチョウの自動撮影カメラの確認。2月末にチェックしてから、3週間近く経過した。雪はすっかりとけてしまって、オウレンやフキノトウがちらほら見えた。コチャルメルソウはまだ開花していない。林業試験場内の間伐作業もかなり進んできた。間伐作業を行った林床はかなり攪乱されている。

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開花中のオウレン

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フキノトウ

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コチャルメルソウ

一箇所目のマムシグサは明らかに果実が減少していた!ついに食べられたか?カメラもほぼ電池切れ状態。確認するとヒヨちゃんが撮影されていた。ただ、きれいに食べつくす様子までは撮影できていない。最初のアプローチとその次をつまんで食べるくらいは撮影されている。その後、同じ場所に滞在して食べ続けたと思われるのだけど、センサーに反応していない。積雪時には寒すぎてセンサーがうまく動作しないのかと思ったけど、このくらいの気温でもだめなのか?ただ、撮影されていない数分間の前後にヒヨちゃんが撮影されているので、犯人はヒヨちゃんだろうなあ。これはビデオにしたほうがよいのかも?

なぜか雪の上を歩いているカエルが撮影されていた。カメラのすぐ近くに貯水池があるので、産卵に来たのだろうか?

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雪の上を移動中のアカガエルの仲間。

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ハクビシンは食べません。

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テンも食べません。

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アナグマも食べません。

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本命のヒヨちゃん。でも違う場所。

ただし、マムシグサもすべてが食べつくされたわけではなく、残っていたものの一部が食べられただけ。よっぽどまずいのだろうか?赤くてよく目立つのだけどねえ。ただ、この時期は他に果実があるわけではないので、これからも食べられるかな?3年継続して、周辺の結実フェノロジーと果実食鳥類の季節変動を記録したら、修士のテーマくらいにはできるかな?

ESJ61四日日 [学会]

今日は少し早くホテルを出て、大会会場となりの施設を見学。前の職場にいたときの癖で、パネルとか、ライティングばかり気になってしまった。ツアーに組み込まれているのか、朝から家族連れなどが結構、見学していた。

その後はポスター会場をざっと眺めて、総会に参加。任意団体としての日本生態学会の解散を見届ける。全国委員から理事に名前が変更になるとなんだかえらそうだ(笑)。授賞式の後は一旦、ポスター会場でいくつか気になっていたポスターを見る。小さいジャングルジムは林業試験場にもあるけど、カタツムリいたかなあ。その後は広島から鹿児島への実行委員会の打ち合わせに参加。鹿児島大会の日程だとうちの大学の卒業式とかぶってしまうので、卒研生を生態学会で発表させるのはどうしたものか。次回大会は鹿児島大学での開催になるので、コンベンションセンターのような場所を利用するのとはまた違った苦労がありそう。

午後は種子散布の自由集会に参加。正直、受賞講演の裏番組として開催されているし、今年の宮地賞や奨励賞はそうそうたるメンバーだったので、参加者がかなり少ないことを覚悟していた。けど、最終的には立ち見が出るくらいの盛況だった。60名くらいの参加者の半数くらいは学生の参加者だった様子。ただ、学生さんには宮地賞や奨励賞を聴いて欲しかった気もするのがなんとも。

最初に企画者の一人である小池さんからイントロとして、自分のツキノワグマの糞に含まれた種子の運命の話題を絡めながら、散布後の種子の運命を評価することの重要性について紹介。その後は、星崎さんのトチノキの種子散布の話題提供。最初に会場の参加者に手を上げてもらっていたけど、星崎さんがこれまでにまとめた種子散布関係の研究をほとんど知らない人が半数程度いた。その大部分が学生だったので、かなり年齢層が若い人たちが多数参加していたのは間違いなさそう。

星崎さんの論文は時々引用するし、種子散布がらみの論文はすべて読んでいるのだけど、プレゼンで話を聞くのは初めて。星崎さんが学位を取得した頃は、ちょうどタイにいたから、話を聞いていない。学位取得後も続けていたトチノキの研究について、かなり詳細に話していただいた。やっぱ10年というのは、ある程度、意味のある調査継続年数なのかもしれない。まあ、学生さんがどう思ったかは別問題。

次は直江さんが小川で取り続けた種子トラップと実生の生残追跡データに基づいた多種間比較の話題提供。わたしは初めて見たデータだけどいろいろと楽しいそうな内容が含まれている。ただ、未入力のデータもかなりありそうなので、そちらをさっさと処理してしまうことが必要かな。わたしもサイチョウの巣穴周辺の実生の成長量データはまったく論文化していないので、あまり偉そうなことはいえんけど。

その次は鈴木さんが愛知県のシデコブシ集団を対象にした分子生態学的手法を利用した花粉散布・種子散布距離の推定とその後の実生の運命。鈴木さんの論文は読んでいないので、きちんと目を通しておく必要がありそう。サンプル数が少ないとはいえ、花粉・種子散布距離を推定した貴重な研究。自動撮影カメラで潜在的な種子散布動物も調査している。確かに林床の果実は数が多すぎるけど、それほどおかしな動物が食べに来ている感じはしなかった。

最後にコメンテータの清和さんが母樹からの距離と病原菌の効果と実生の生存についてを検討した研究内容の紹介と東北での検証実験についての結果を紹介。まったく基礎知識がない人だとちょっと内容的に難しかったのではないだろうか?

その後はもう一度実行委員会の打ち合わせに参加してから懇親会会場へ移動。うーん、あっという間に食べ物がなくなってしまった。懇親会会場でも簡単に別の打ち合わせをしてから、自由集会の懇親会に参加。学会の懇親会の裏なのにかなり参加者がいるなあ。来年度は森林総研に種子散布関係のPDが集まるようなので、とても楽しそう。複数名のPDがいるとその中でいろいろと議論できるし、その環境を有効活用して、バンバン論文かいてください。

うちの研究室は鳥の種子散布の研究者を育てる必要があるのかなあ~。

ESJ61三日日 [学会]

朝一番で早めに朝食を済ませて、その後はプログラムを見ながら、今日の予定を検討。いくつかポスターを見に行く必要があるので、その辺を忘れないうちにメモしておく。今日はポスター会場が分かれているので、間違えないように気をつけないと。朝一番はT07の農業環境と線虫の生態学の話と迷った挙句、微量DNA技術のシンポジウムへ。それなりの参加者はいたと思うけど、この会場は広すぎて、発表する側はちょっとさびしい感じを受けるだろう。昨日の森林群集のシンポジウムもがらがらだったし。

最初は鏡味さんがイントロで簡単に微量DNAを利用した研究の潜在能力のようなことの紹介。ツボカビって見た目一緒に見えるもんなあ。最初は阿部さんの花粉一粒を利用した植物の繁殖生態学に関する研究の紹介。自分のヤブツバキの研究だけではなく、ホオノキやShorea acuminataの研究事例を紹介。コンタミに気をつければ、意外と使えるのか?まあ、わたしが自分ですぐに手を出そうとは思わないけど、阿部さんの論文は二つとも読み直しておこう。ヤブツバキに訪花していたのは、メジロだけではなく、ヒヨドリ、シジュウカラ、ウグイスだっけか?読み直して正確な情報を引用しておかねば。

次のOne Cell PCRは原生生物の話がメインだったけど、生態学的な意義がいまいちよくわからなかった。ただ、よくわからん生き物だとい言うことがはっきりして、未知の世界がさらに広がっていることはわかるのかな?最後に石田さんがミジンコの休眠卵の微量DNAやツボカビから採集した微量DNAの話。

シンポジウム後はポスター会場をうろちょろ。種子散布の話をいくつか聞く。タヌキはかなりしっかりと行動圏データが集められつつあるようす。体内滞留時間はかなり長いなあ。でも結局は行動圏データでほとんど決まってしまうので、あまり行動圏が広くない動物の場合や移動能力の高い動物の場合では、体内滞留時間のデータはあんまり関係してこないのか。タヌキのため糞は人海戦術で探すしかないのか。春先に一度、時間をかけて林業試験場内を探してみるか?動物をメインにすると勝負にならないので、わたしは植物側からのアプローチを継続するのがよいかな。あと、将来的には、アナグマの種子散布の可能性をもうちょっと探って欲しい。

ミズキの哺乳類散布のデータはサンプル数が少ないとはいえ、かなり現実的な結果ではないのかなあ。まあ、鳥類による散布距離を過小評価しすぎている可能性はあるけど、あんなものじゃないだろうか?結実木下以外でそれなりの数のサンプルを集めようとすると普通の森林を対象とする限りは難しいのではないだろうか?

その後はいくつか時間帯をずらして、ポスター発表を聞いてまわる。夕方はT13の状態空間モデルに参加。サイチョウの移動距離のデータを解析すると明らかにおかしい位置データが出てくるのは、こういったモデリングで位置情報を補正する必要があるのだろう。有本君の話はまた別の機会にでもしっかり聞かせてもらうことにしよう。基本的な仕組みと具体例を2題続けてきいたことで、なんとなくはやっていることのイメージはつかめた気がする。ただ、査読依頼が来たら、うーんと考えてしまうかも。まあ、そんな依頼は来ないか。

明日は総会前に記念公園を見学して、総会後は忘れずにカタツムリの個体追跡データのポスターを聞きにいかねば。

ESJ61二日日 [学会]

昨夜は12時をまわっていたので、さすがに今朝は寝坊。8時ごろに朝食を食べに行くと生態学会関係者がちらほら。会場から近い場所だけど、そんなに安くはないので、学生はあまりいない様子。

9時前にホテルを出発して、ポスターを掲示して、シンポジウム会場へ移動。午前中はランビルの節足動物関係の話を聞く。講義内容などに反映することを考えると森林改変と生物多様性・生態系機能の話しを聞くべきだったのだろうけど、ランビルにする。早めにいったのでよい場所を確保できたけど、最終的には満席になるくらいの人。朝一番のシンポジウムなのに人多いなあ。

最初は市岡さんがイントロとして、ランビルの紹介。次の岸本さんはクレーン乗ってアクセスできるところでひたすら網振りまくりましたという仕事。ハムシの仕事の印象が強いのだけど、今回は半翅目の話。先行研究との比較を考えるとランビルでも一度くらいはフォギングしてみてもよい気がする。ただ、一度フォギングすると回復するまでに時間がかかるし、これまでのデータの継続性が生かせないか。

丸山さんは着生シダに住むシリアゲアリと暮らす好蟻性昆虫の紹介。あんな高いところの着生シダを丸ごと採集するのか。ランビルは何度かでかけたことがあるので、あの木のあのシダを採集しているのかというのがイメージできて楽しい。きれいな昆虫の写真が随所にちりばめられたスムーズなプレゼンでした。知り合いの名前が献名された昆虫がいくつも出てきたのも楽しい。まあ、分類群によっては微妙に感じるのかもしれないけどね。

橋本さんはアリグモの話。同じ職場に3年間もいたのだけど、まともに研究の話を聞いたのは初めて。ちょっと早口だけど、適度に笑いがまじったプレゼンでした。C言語でプログラミングとかまでやっていたとは知りませんでした。確かに擬態を客観的に評価するための指標は必要か。ベーツ型擬態しているアリグモは相当の採集努力をかけないとサンプル数を稼げないのは、大変そう。

乾さんはユモトゴキブリの話。以前、熱帯生態学会で聞いたときよりも内容がずいぶんと充実していた。あれだけの個体数が含まれていると何をしているのか謎。シンプルだけど、きれいなスライド構成だった。

兵藤さんはランビルの陸上生態系で安定同位体を利用した食性の解析。放射性同位体まで利用すると、これまで区別できなかったところも区別できる可能性がありそう。

10年くらいかけている重厚なデータや膨大な調査努力量に支えられた話が多かったけど、単純に聞いていて面白い現象を扱っているものが多かったので楽しいシンポジウムだった。ただでさえデータが少ない東南アジアの貴重な情報なので、ATBCのAsian Chapterとかでもシンポジウムとかでアピールしてはどうかな。

その後は自分のポスター発表。30枚くらい配布用資料を準備しておいたのだけど、途中でなくなってしまった。結局、移動パターンでほとんど決まってしまうのだけど、移動先で実際にやっている活動が見えにくいからなあ。コアタイム後は昼食をはさんで、休憩。その後は高校生ポスターを眺めて、ポスター会場の残りを見てから、シンポジウム会場へ。

夕方は卒業研究でも取り組めそうなネタ探しをかねて隠れた相互作用と送粉の企画集会に参加。わたしは送粉生態学に関しては、完全に耳学問だけど、卒業研究や実習のテーマとして扱えないかと検討中。ハイスピードカメラはちょっと面白そう。ただ、研究者の見えないものは研究できないので、いかにして「見える化」するかがかぎになりそう。夜行性の昆虫による花粉媒介ももうちょっと考慮されてもよいのかも?

今夜は早めにホテルに戻って、ちょっと仕事。

ESJ61初日 [学会]

夜中に地震で目が覚める。22階に宿泊していたとはいえ、かなり揺れが長引いた。テレビをつけると震度5。さすがにこの時間帯に自宅に電話するのもなんだったので、安全確認メールだけ送付して、寝なおす。ただ、ホテルのけたたましい館内放送があったので、そのたびに目が覚めた。まあ、あのくらいの大きさで連絡してくれれば、寝ていても目が覚めるな。

早めに朝食を済ませて、荷物を準備して、会場へ移動。午前中から企画委員会、野外安全委員会とはしごしてお弁当。野外安全管理委員会は2年間の任期を終えて、別の人に引継ぎするつもりだったけど、もう一回引き受けることに。次回はフィールドワークがメインの研究室の方にお願いするつもり。

今回は会場数の関係で、初日の午後からいきなり自由集会が入っていて、その辺の時間帯の自由集会に参加できなかったのは残念。植物生態学と動物行動学を結びつけるところのイントロの話を聞いて、エコリサの会議に参加。うーん、エコリサのエディターってほとんど男性なんですな。エコリサの投稿状況や投稿された論文の流れなどを一通り知ることができた。できるだけ担当数に偏りがないように割り振られているようなので、担当依頼が来た分は断りにくそう。ただ、ちょっと分野が外れるとレフリー探すのは大変なんだよなあ。自分の専門なら、そんなに苦労はしないのだけど。ただ、追加でわたしが関連する分野の担当編集者が増えそうなので、ちょっと安心。

その後は貝類の自由集会に参加。分類群としては多様で、身近に見られる生物なので、研究対象にしてみたい分類群ではある。ただ、基礎情報がどの程度、わかっているのかは分類群に大きく依存しそう。過去に基礎情報がいろいろと蓄積されていて、それが眠ったままになっているかもしれないので、一度、まじめに調べてみるか。ポスター発表に面白い研究がありそうなので、忘れずに聞きにいかねば。

夕方は博物館の生態学の自由集会に参加。相変わらず参加者が多い。博物館育ちの発表とそれらを支えてきた博物館スタッフ側の発表。確かに大学に入る以前に生態学にふれる可能性が高い場所として、地方博物館は貴重な場を提供する可能性が高い。大学1回生に生態学概論を教えている立場から見てもいろいろと考えさせられる内容も多かった。来年度もポケゼミで、昆虫採集とかからでもやったほうがよいのかなあ。

広島へ移動 [日常]

最寄り駅からサンダーバードに乗ったのはよかったけど、いきなり強風の影響で米原経由になるので、京都で乗り継ぎ予定の新幹線には乗れないとの連絡を受ける。く、事前にネットで確認しておくべきだった。そしたら、時間帯を変更したのに…。まあ、30分遅れなら、1つ遅らせるだけですむので、それ以上遅れないことを祈りながら、京都へ。琵琶湖線は久しぶりだなあ。

京都は30分遅れで到着したけど、スムーズに変更できたので、予定通り1本遅らせるだけですんだ。さすがに新幹線はゆれが少ないので、論文読みをすすめる。広島到着後は路面電車でホテルの最寄の駅まで移動。雨がやんでいてよかった。

明日は朝から委員会仕事。

植物生態観察図鑑: おどろき編 [本]

今日は急激に暖かくなったので、朝、起床するのが苦痛にならない。今朝は電車やバスに異常はなさそうなので、大学の後期試験は予定通り開始される様子。今回は試験監督業務からは外れているので研究室で論文書きに集中するつもりだったけど、先に編集業務をいくつかこなす。抱えている査読仕事も生態学会中には終わらせてしまいたい。

生態学会のポスターは結局、印刷しなおして、修正したバージョンを持って行くことにする。といっても3年前にポスター発表した内容からデータをバージョンアップしたので、構成はほとんど変更させていない。位置データの取り扱いなどは、GPS使った先行研究を行っている人からコメントをもらいたいところ。ポスターをA4サイズまで折りたたんで持っていけないかやってみたけど、かなり折り目が目立つ。おとなしく図面用の筒にポスターを丸めてしまう。来年度の卒研生には、進学希望者がいるので、生態学会に参加してみることをすすめておく。せっかく学部生の大会参加費を無料化しているし、事前に関連学会に一度くらいは参加して、学会の雰囲気を知っておいて欲しいところ。学生証忘れずに持って行くだろうな~。

午後は昨日、著者割で手に入れた図鑑を眺める。

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本多郁夫 (著) 植物生態観察図鑑: おどろき編 

前著の「知るほどに楽しい植物図鑑」でも素晴らしい写真が掲載されていたけど、今回も思わず「へー」と思った内容がたくさん掲載されている。著者のHP(石川の植物)はよく見ているので、既にそちらで紹介された写真が多いけど、一冊の本としてまとまった状態でパラパラと眺めることができるのはとても良い。野外でも自宅の庭でも徹底的な観察に基づいた話題が多数提供されている。もっとも私にとって有用なのは、著者が石川県在住(しかも大学の近所)で、このあたりの植物の情報が多数掲載されている点。個人的に調べてみたいネタも含まれているので、一度、直接お話を伺いたい。

明日の午後から広島へ移動。18日の朝までは広島にいる予定です。明日の午後は雨が予想されているので、電車の乗り継ぎがちょっと心配。生態学会に参加されるみなさま、手元に届いているはずの大会プログラム冊子はお忘れなく。最近はスマホやタブレットPCで見る人が多いのかもしれないけど。

冬に逆戻り [日常]

昨夜から冷え込んでいたけど、山雪だったらしく、それほど雪は積もらなかった。ただ、車には積もっていたので、朝一番は車の雪かき。日曜日の午前中は日がさして暖かく感じていただけにギャップが激しい。大学のケヤキもすっかり雪化粧。

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午前中はポスターを見直して、細かい修正作業。その後は配布用にA4サイズで20枚程度を印刷。しかし、3月になると大学に学生がほとんどいないのでとても静か。大学院生も見かけないのはどうかと思うけど?

ポスターを完成させたついでに生態学会にでかける準備。まずはポスター掲示用のピンを確保して、荷物に詰める。次に電車の予定とホテルの地図などを印刷して、最寄駅からホテルまでの道を確認。まあ、スマホを持っている人はいちいちチェックしなくてもいいのだろうけど。

その後はプログラムをチェックして、大まかなスケジュールを立てる。初日の午前中から夕方までは会議なので、夕方以降の自由集会の内容を確認。えーと自分のポスター発表は土曜日なのか。ん、ポスターサイズは横幅90cmだった。36インチ用紙でふちなし印刷してしまったから、ちょっと横幅が広かったか?微妙にセンタリングを失敗していたので、印刷しなおすか?