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講義準備終わった [日常]

朝一番に昨日の夕方にセッティングした2ペアのヤマナメクジを確認。うーん、繁殖活動には至らなかった様子。相手が誰でもよいわけではないらしい。2ペアの相手を交換して、もう一日様子を見てみることにする。昨日、繁殖活動を終えたペアは両個体ともにぐったりしていた。

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午前中は来週の集中講義の資料作成に集中。小テストを一通り準備し終えたので、自分でも解答してみる。さすがに指定した参考書からそのまま選択問題として出題したのでは面白くないので、適当に問題を作成して追加。うちの研究室とか、その他の生態学系の研究室を志望する学生なら、このくらいの知識は持っていて欲しいなあ。人数分の講義資料と小テストをコピーしていたら1時間くらいかかってしまった。

コピーの待ち時間は引き受けた査読仕事に取り組む。先に引き受けた分から順番に査読レポートをまとめたほうが効率よく仕事ができるのかもしれないけど、引き受けた早い段階で一度は目を通して、どのくらいの時間がかかりそうかめどをつけておきたいというのもある。今回は自分の専門分野に近いのとで、関連文献もほとんど読む必要がなさそう。これなら査読レポートをまとめるのはそれほど難しくはないだろう。ある程度、めどがついたので、あとは引き受けた順番に片付けることにしよう。

そういえば、今日は大学では編入学試験と大学院試験が行われている。うちの研究室も大学院への進学希望者がいるので、筆記試験に取り組んでいる様子。

小冊子「Discoveries in Field Work Series」のPDFが公開されたので紹介。
http://honz.jp/common/users/j_naito/pdf/DiscoveriesInFWS.pdf

「フィールドの生物学シリーズ」の著者と執筆予定者等が推奨する自然科学書、人文書、文芸書、音楽などを紹介しています。それぞれに個性があるなあ。

ヤマナメクジ繁殖中 [研究]

今日は集中講義の講義資料とその間に行う小テストの作成。初日は4コマ話すので、さすがにしゃべり続けるのはつらいので、ちょっとずつ小テストをはさむ予定。ある程度は勉強してきてくれるとよいのだけど。

今朝、飼育中のヤマナメクジを同居させてみたら、1時間後には繁殖活動に入っていた。うーん、これまでにも同居させたことはあるのだけど、全く興味を示していなかったような気がする。いずれも同じ調査地で採集した個体だけど、雑木林で採集した個体と竹林で採集した個体で、ちょっとカラーパターンがち違う。

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丸いのは一円玉

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拡大

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さらに拡大

2時間ほどで繁殖活動は終了して、2匹バラバラになっていた。ただ、しばらく1個体は動かぬままじっとしていた。講義で使える写真が1枚増えた。ヤマナメクジってどのくらいの行動範囲なんだろう?本来、野外で出会いの場はキノコとかの採餌場所だろうか?

勘違いだった [日常]

今日は午前中から秋に申請する共同研究の打ち合わせ対応。いろいろとこちらがお手伝いできそうなことや情報提供を行う。なるほどそういった形のプロジェクトなのですな。さすがに1ヶ月間、調査に出かけるのは難しいと思いますと返事すると地方大学教員の現状を少しだけ理解していただけた様子。お昼は最寄の回転寿司に行きましたが、海外出張帰りだったこともあり、喜んでいただけた。その後も打ち合わせをして終了。お疲れ様でした。

夕方、メールをチェックすると先日、査読レポートを送付した雑誌から再び査読依頼が来ていた。タイトルをざっと見て5月に査読した論文の再査読か、と思ってポチっとしてみたら、全く別グループの似たタイトルの論文だった…。3週間以内に返却すればよいけど、投稿日から2ヶ月ほど経過しているので、レフリー意見が分かれた末の3人目かしらん。

明日こそ集中講義の準備に集中せねば。今日になって講義資料をとりに来た学生がいたけど、大丈夫か?

マラッカからKLIAへ [学会]

今朝は移動日なので、のんびりと起床。先に荷造りをして、チェックアウト時間まで、マラッカ市内をうろうろと散歩する。ホテルの近くにいくつか博物館があるのだけど、開館時間まで余裕があるので、マラッカ海峡を見に出かけてみる。本当は夕日を見に行くのがよさそうな場所ですな。

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ホテルからの夜明け

まずはホテルからサンチャゴ砦を通過して、セントポールの丘をのぼって、マラッカ市内を上から見学。なかなか眺めがよい。さすがにこの時間帯に観光している人はほとんどいない。セントポールの丘からは、オランダ広場を目指して歩く。オランダ広場周辺でいわゆる観光スポットをいくつか見学して、マラッカ川沿いを散策。何かイベントがあるらしく、中高生くらいの子供たちがたくさん座り込んで演説を聴いていた。

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サンチャゴ砦

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大砲

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博物館の開館時間になったので、小さい博物館をいくつかめぐってからホテルに戻る。さすがに汗だくになったので、着替えてからチェックアウトして、タクシーでKLIAを目指す。さすがに長距離タクシーは事前に予約しておく必要があったらしい。10分ほどで見つかったので、それほど時間はロスしなかった。今日のタクシーは来た時よりもさらに早く飛ばしていて、150kmを超える時もあった。さすがに早いなーと思っていたけど、途中から速度を落として120km程度になったので、落ち着いた。途中、何をどうしたのかわからないけど、道路を飛び出して事故っていた車が1台。スピードの出しすぎだろうなあ。

KLIAには2時間ほどで到着。チェックインカウンターに行くと来るのが早すぎるよと笑われた。さすがに10時間前だからなあ。昼食をとり、仕事をするスペースを確保。まずはやりやすいほうの査読仕事を片付けるべく読み進める。途中、何度か場所を移動して、おやつを食べたり、夕食を食べたりしながら、時間をつぶす。査読しているとあっという間に時間が過ぎるけど、さすがに椅子がよくないので、疲れがたまる。

どうにかフライトまでの時間を過ごして、帰国へ。帰国した次の日は天気がよければ自動撮影カメラの交換だ。

SCB-Asia2014四日目 [学会]

起床後、すぐに朝食を済ませて、朝食後に2回練習してから、会場へ。プレナリー講演後に発表会場で企画者のForgetさんとアイムサさんに挨拶。アイムサさんは、今大会の実行委員長として取り仕切っているだけではなく、複数のシンポジウムの企画者としても関わっているし、自分も発表をこなしているというハードスケジュール。今の職場に来てからまだ数年しかたっていないはずだけど、2010年以降、ものすごくアクティブに活動している。アジアゾウの種子散布で学位をとって、その後も大型哺乳類を中心に研究していて、マレーシアではかなりいいデータを集めつつある様子。今回はアイムサさんの学生が数名同じシンポジウムで発表していた。

シンポジウムの最初はForgetさんか東南アジアのげっ歯類による貯食散布の研究について、簡単なレビュー。いつまでたっても東南アジアの貯食散布の研究が進まないので、ついにアイムサさんと一緒にマレーシアで予備調査まではじめているらしい。ただ、ジャックフルーツみたいにおいしい種子は設置したら比較的早くに消失するけど、それ以外の種子の調査は大変なんだよね。続いて、わたしが日本のイチョウの種子散布、といっても種子を持ち去る動物について自動撮影カメラと糸つけ法を利用した調査を紹介。サンプル数が少なすぎて、ちょっと恥ずかしいけど仕方がない。今年、もうちょっと頑張りましょう。

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PM Forgetさん

その後はボルネオとインドのパームシベットの果実選択と種子散布に関係した発表が続いて、コーヒーブレイク。ボルネオは夜中に個体追跡した研究、インドはGPSテレメをつけた研究。種子散布にかかわるジャコウネコの研究者層も広がってきた。一時期のサイチョウ類の研究と同じで、同時多発的に研究が一気に進んできた様子。

コーヒーブレイク後は、シロテテナガザル(タイ)、ヒヨドリ(インド)、マレーグマ(マレーシア)、アジアゾウ(マレーシア)、そして最後にドリアンやパルキアの送粉(タイ)の話で終了。中国の発表がなかったけど、かなりさまざまな分野の発表が行われた。最後のまとめでは、Brodieさんから個体群動態へとつなげる研究の重要性、CorlettさんからN=1の観察事例などをどこかに集めておくことの重要性などが指摘された。最後に南アフリカのFSD2015の宣伝をして終了。

午後は気候変動のセッションに参加。Corlettさんはこんな形でICPPにかかわっていたのか。プレゼンの最後にThe Ecology of Tropical East Asiaの2版が出版されるとの宣伝。相変わらず、仕事が速い。初版には、含まれていなかった北西インドの情報なども含まれているらしい。

夕食は通常よりも少し豪華で、マレーシアの民俗舞踊も行われた。サイチョウの飾りはぬいぐるみだったけど、セイランの羽はすべて本物が使われていた。まあ、尾羽は抜けるから、飼育個体がいれば集められるか。

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夕食後は多国籍の若者たちと一緒にホテル近くのナイトバザールへ。週末だけあってかなり込み合っていた。なぜか日本の音楽で社交ダンス?のようなものを踊っていたのは、地域のコミュニティ活動の一環らしい。他にも演奏会など、夜にそういった活動を行っているとのこと。途中のお店でこの辺の名物のカキ氷、チェンドルをいただく。ヤシ砂糖でほんのりとした甘みでおいしい。あっという間に10時半になっていた。さすがに疲れたので今夜はすぐに就寝。

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SCB-Asia2014三日目 [学会]

昨夜は結構遅くまで練習してしまったので、今朝は普通に起きたらすでに7時だった。NHKを見てから、朝食に出かける。今日は別イベントが行われているらしく、日本企業の展示ブースなども並んでいた。今朝のプレナリーはちょっと人が少ない気がしたけど、マラッカ観光に出かけている参加者もいるのだろう。会場から徒歩圏内にマラッカの主要な観光地があるからなあ。

今日は発表ごとにうろうろと会場を移動。自動撮影カメラを利用したネコ科動物の研究のセッションに参加して、初めて会う論文の共著者の方々にご挨拶。最近も一つ新しい論文を投稿したばかりだし、これからも数本、論文を投稿する予定らしい。アクティブに活動しているなあ。ハラバラの自動撮影データがこういった形で有効活用されているのは何よりです。日本でも同じようなことはできると思うけど、わざわざ自動撮影カメラを使ってやる必要もないか。

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ネコ科セッションは満席

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会場のコーヒーメーカー

午後に自分の発表ファイルを提出して、文字化けがないのを確認。会場のプロジェクターはそれほど明るくないので、自動撮影の暗い写真はもう少し明るくしたほうがよかったかもしれない。夕方のプレナリーは肉食動物の大家のMccdonaldoさん。論文数800本ですか…。プレナリーで紹介していた研究はどれもいい雑誌に載せているなあ。世界中の肉食動物を対象にして研究していることがよく伝わるプレゼンだった。Lauranceさんよりは工夫した感じのプレゼンだったけど、図表は論文からそのまま切り取ったようなものが多かった。大会場でスクリーンが大きかったけど、ちょっと見にくいものもちらほら。まあ、わざわざ作り直したりはしないんだろう。

夕飯は昨夜食べた店の隣でまったく同じメニューを頼んでみて味を比較。そんなにかわらなかった。グラチャンたっぷりの味付けでした。コンビニでタイガービールを一缶購入して、部屋飲みして就寝。

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SCB-Asia2014二日目 [学会]

今朝も6時ごろに目が覚めたけど、薄暗いのでもう一度寝なおしてから起床。昨夜は夜中に豪雨になり、雷の音がすごかった。この時期は夜中に雨が降るような天候なのだろか。プログラムの構成は朝と夕方にプレナリー講演があり、その間を口頭発表セッションが4会場で同時進行する形式。朝のプレナリーはマレーシアの植物の保全の現状について、FRIMの方が紹介していた。

その後はミャンマーの研究事例を集めたセッションに参加。ミャンマーの情報なんて、なかなか聞く機会がないからなあ。レットやコレットさんも同じセッションに参加していた。スクリーンがあまり高い位置ではないので、スライドの一番下の文字は前列の人以外は見えそうにないので、スライドの内容を全体的に上に移動させたほうがよさそう。いくつかミャンマーの研究事例の話を聞いて、コーヒーブレイク。エスプレッソとか作ってくれるコーヒーメーカが数台設置してあり、とてもよかった。

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その後はタイの知り合いの研究者が企画しているキジ科のセッションに参加。本当はテナガザルの研究者だったけど、今はクジャクなども対象にしているらしい。ただ、この時間は別会場で大物の発表があったので、参加者は少なめ。ただ、個人的には、普段、あまり聞くことのできない貴重な情報を得ることができた。営巣場所を見つけるのは結構難しいらしい。わたしもカオヤイでセキショクヤケイの営巣場所は一度しか見たことがないものなあ。

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スライドはセイラン

昼食後は侵入種の話を聞いて、夕方のプレナリー会場で、数少ない日本人参加者の中林さんに遭遇。たまたま隣にいたのは、カオヤイでチャンチンモドキの種子散布を研究していたBrodieさんだった。プレナリーはLauranceさんの道路の話。プレゼンファイル自体はそれほどわかりやすくないのだけど、内容がすさまじいので、圧倒されてしまう。ただ、もうちょっとゆっくり話してくれるとありがたいのだけど。7月にオーストラリアで開催されたATBCで話した内容はweb上に公開されているので、そちらで聞き直してみよう。

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ポスター会場のようす

プレナリー後の夕飯は近くの食堂で簡単に済ませて、発表練習をしてから就寝。

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SCB-Asia2014初日 [学会]

普通に6時前に目が覚めたけど、まだ暗い。マレーシア国内でもかなり西側に位置しているので、日本とは2時間の時差でもいいくらいだものなあ。結局、7時ごろまでは薄暗い感じで、起きる気にならず、NHKで日本のニュース情報を仕入れる。今日は午後から大会登録で、夕方からプレナリー発表があるスケジュールなので、それまでの時間はひたすら発表練習に費やす。こんなに練習したのは、FSD2010以来かも。ただ、いつもサイチョウの研究の話ではないので、ちょっとした単語がすぐに出てこないのが難点。自分が予備調査を行ったとはいえ、話す内容は昨年の卒研データがメインなので、いろいろとデータを見直しているとおかしなところが見つかったりして、結局、いろいろと修正してしまった。卒論として読んでいた時にはそれほど気にはならなかったのだけど、図表を自分で作り直していると、いろいろと気になるところが出てきたりする。

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夜明け前のようす

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夜明け

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朝食

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ホテルの概観

メールが読めてしまうので、仕事のメールを放置せずにすぐに返信してしまった。でも詳細は帰国後に対応することにしよう。昼食は前日に食べ損ねたラクサを食べるべく、昨日とは違うお店へ。どこかにフードコートのようなものがあるだろうとウロウロ。それらしきものを見つけたは良いけど、注文のやり方がよくわからずに手間取る。タイでよくあるクーポン式かと思ったら、そうではなく、入り口で先に支払ってから、それぞれの店にレシートを渡す仕組みらしい。久しぶりにラクサを食べましたが、細麺にすればよかった。

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昼食はラクサ

開会直前に会場へ出かけるとRhettを見かけたので、挨拶。今はシーサンパンナではなく、クンミンにいるらしい。去年のEcology Lettersに載った論文いいねと話をふるとちょっとうれしそうだった。その次はCorlettさんと立ち話。ずいぶん久しぶりだけど、何をしていたんだと聞かれる。確かに2003年以降、2010年までは毎年、何かの学会でお会いしていたことを考えると、ここ数年、いかに自分が国際学会に出かけていなかったのかということがよくわかる。今回、学生は連れてこなかったけど、来年のFSD2015では、学生ともども参加するらしい。今回はFSDネタではなく、気候変動の話をするらしい。

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会場で開会を待っていると隣に座ったインドの大学院生から話しかけられて、自己紹介するとシワコブサイチョウの論文でお世話になりましたと挨拶される。そういえば、インドのシワコブサイチョウの個体数を調べた論文を査読したっけ…。本当はムササビの研究者でしたか。17時に開始する予定が、大幅に遅れて18時ごろになってようやく開会。45か国380人ほどの参加者らしい。思っていたよりも大規模だなあ。その後、実行委員長のアイムサさんから、今回の学会の開催にあたっての話題提供。マラッカは確かに街歩きをするにはちょうど良いサイズかな。

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大会実行委員長のアイムサさん

18時過ぎから大臣の挨拶がかなり長く続き、その後、最初のプレナリー講演。半島マレーシアで進められている大規模プロジェクトの紹介。そんなことやっているとは全然知りませんでした。その後、歓迎イベントがあって、ようやく夕食会。やはりアルコールは出ないらしい。さすがに疲れたし、早々に部屋に戻って休む。

初マラッカ [学会]

今朝はのんびりと起床して、ホテルで朝食を済ませ、早めに空港カウンターへ移動。旅行保険を忘れていたので、関空で申込み。普段はチケットを申し込んだときにネット経由で処理しているのに今回は忘れていた…。その後、カウンターで荷物を預けて、さっさと出国手続きを済ませる。最寄りの荷物検査場が混んでいたので、反対側まで移動してみたら、ガラガラだったので、スムーズに終わらせる。

搭乗までの待ち時間は査読仕事を優先するつもりだったけど、ついつい別の論文を読んでいるうちに時間になった。機内は隣があいていたので、比較的ゆったりと過ごすことができた。バンコク便と違ってマレーシア航空に乗るときは満席のことは少ないなあ。昼食後はPCをひらいてイヤホンをつけて、原稿をナレーター機能で読み上げて、発音練習。時間がギリギリなので、スライドを減らすことにする。ギンナンは見たことがあっても、フレッシュな状態のイチョウ種子を見たことがある人は、今回の学会の参加者には少ないだろうから、そちらの説明はできるだけ細かく残しておく。

16時過ぎにKLIAに到着。出入国カードを書かなくてもよいけど、指紋認証しないといけなくなったらしい。リンギットの残金はほとんどなかったので、今回は日本円をリンギットに両替。まあ、残った分は次にタイに行ったときにバーツに両替すればいいか。荷物を受け取って、タクシー乗り場に到着した時には17時をまわっていた。マラッカまでは空港タクシーで移動。道路沿いに見えたのはアブラヤシのプランテーションばかりで、時々ゴムが混じるような植生だった。一斉開花しているので、何か見えないかと期待していたけど、ランブータンの実くらいだった。途中、ガソリンスタンドで止まっただけで、特に渋滞などにも巻き込まれずに2時間かけて会場のホテルに到着。

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なかなか立派な部屋で、NHKが見られる。近くのモール内の食堂で一番人気のメニューを注文したら、カレースパゲッティ?のようなものだった。普通にラクサを注文しておけばよかった…。ホテルの目の前のコンビニで飲み水とオレンジジュースを購入して部屋に戻る。ネットは早くはないけど、普通に使えそう。

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18日からマラッカ [日常]

さすがに今日は大学も人が少ない。お盆中も必死で作成していたSCB-Asia2014でのプレゼンファイルと原稿がようやく完成。一昨年から片手間に調査していたイチョウの種子散布に関連した話題提供をするのだけど、これまでに学会発表をしたこともなければ、論文化もしていないので、いろいろと準備に手間がかかる。石川県内の調査地やそこに生息する生き物のスライドなど、普段のサイチョウの発表だと準備する必要がないところにけっこうな時間をとられた。マレーシアで開催されることもあって、参加者の大部分は東南アジア諸国からの参加。サイチョウは知っていてもイチョウのことは知らんだろう。知っていたとしても銀杏として食べることくらいで、結実している様子は見たことないだろうなあ。発表は最終日の22日なので、これから毎日練習して、しっかり備えよう。

というわけで、明日の夕方から関空に移動して、明後日から23日までマラッカに滞在しています。24日に帰国して、25日から通常業務に復帰します。うーん、明日は雨で電車が止まらないかが心配だ。