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獅子吼高原に行ってきた [日常]

朝から暑い。昨日の夕方から開始した予備実験を確認してみると、一部、失敗。空気穴が大きすぎて脱走してしまった。脱走個体を探して確保して、穴を小さくしてふたをしておく。このサイズなら大丈夫だろう。とりあえず食べるものは食べるらしいので、空気穴のサイズだけ注意すれば、実験はできそう。

研究室で調査用具を整えて、獅子吼高原に向かう。10時からゴンドラが動き始めるので、それに合わせて移動。パラグライダーのグループもほぼ同時刻にやってきて、一斉にゴンドラに乗りこんでいった。朝から飛びまくるのだろうか?久しぶりにこのゴンドラに乗ったけど、こんなにスリルがあるものだっただろうか?獅子吼高原に行くのは、多分、30年ぶりくらい。標高は600mを超えているので、下界よりは涼しいけど、さすがに今日は上も暑い。

ゴンドラ乗り場周辺の遊歩道を歩いて、ヘビイチゴやニワトコを探してみる。オカトラノオ、オオバギボウシ、クマヤナギが開花しているところを見ると、先日訪れた白峰のブナ林とあまり変わらない。そもそもヘビイチゴの影も形も見つからない。ウロウロしているとこの夏初めてのミヤマクワガタ。近くのコナラにスズメバチがいたので、近くに樹液酒場があるのだろうか。交尾中のヨツスジハナカミキリも見かけた。ミズキの果実がすでに熟しはじめており、すでに果実が持ち去られていた個体もあった。この時期に熟している果実は少ないし、巣立ったばかりの幼鳥が食べに来るのだろうか?道路際で上から見えるのは楽しそうだけど昼間は暑そうなので、観察は難しいかな。

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1時間ほど周囲をウロウロしてみたけど、探していた植物たちは見つからず。ミヤマクワガタはペアを見かけた。ゴンドラ乗り場に戻ると芝生のところで脱皮中のトノサマバッタを発見。もう少しするとバッタ天国になるのだろうか。パラグライダー中のみなさんを観察してみたけど、あんなふうな形で空を飛んでいたのか。近くで見たのは初めてだったけど、なかなか楽しそう。

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今度は真夏ではなく、早春か晩秋に学生を連れて来てみよう。

ヒメジョオンにもコハナグモ [日常]

いつもより早い時間に自宅を出発して角間へ移動。7時半に到着して継続調査中の仕事を確認。今週はかなり雨が降ったので、森の中も梅雨らしくなってきた。例年見かけるキノコもようやく出現してきた様子。8時15分ごろまでは自分の仕事を優先して、その後は8時30分に学生と合流して、設置中の自動撮影カメラの確認作業。今週はツキノワグマに遊ばれてはいなかったようす。ただ、先週、確認に来た直後に電池がなくなってしまい、ほとんどデータがとれていないカメラがあったらしい。そんなに急になくなるのは不思議なので、電池の問題なのか、カメラの問題なのか確認しておいてもらう。

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一旦大学に戻り荷物を入れ替えて、次は林業試験場へ移動。こちらも定例の自動撮影カメラの確認作業と先週、設置した別のカメラのチェック。梅雨入りしてからあまり雨が降っていなかったせいか、貯水池にはモリアオガエルの新しい卵のうが多数見られた。この時期にいつもこんなにたくさんの卵のうがぶら下がっていたかな?

自動撮影カメラはいつもと同じメンバーだけど、ニホンジカのメスらしき個体が再び撮影されていた。ちょっとカメラから遠い位置ではっきりしないけど、角はなさそう。同じ時期に撮影されたオス個体はしっかり角が生えてきているので、メスだろうなあ。先月に引き続き撮影されたので、定着しつつあるのだろうか?多分、しっかりとメスと判断できる個体が撮影されたのは6年目で初めてだと思う。

その後、獅子吼高原の標高の高いところにヘビイチゴが残っていないか探して見るつもりで移動。ところが肝心のゴンドラが点検作業中だった。動いていないのはそういうことだったか。しかたがないので、周辺を散策してみたところ、ヒメジョオンにコハナグモを発見。ただ、春先にウマノアシガタやカントウマムシグサの花で見かけた個体数よりはずいぶんと少ない。100株ほど花を確認したけど、コハナグモがいたのは3個体に過ぎなかった。網をはるタイプのグループの個体数が多い感じで、花の上で待ち伏せするタイプのクモはあまり見かけなかった。トイレとかも近くにあるので、調査するには便利だけど、ちょっと調査するには個体数が少ないかな。ゴンドラは週末には運航するようなので、週末まで天気が持てば、獅子吼高原に行ってみることにしよう。

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白山高山植物園での訪花昆虫観察 [日常]

朝からよい天気。今日はポケゼミで大学キャンパス内の身近なところに生息する哺乳類を記録するべく、自動撮影カメラを設置。簡単に仕組みを説明して、あとは参加者に適当な場所を選んで設置してもらう。ま、そんな簡単には動物の通過しそうな場所はわからないかもしれないけど、キャンパス内ならカメラの確認は頻繁にできるので、適宜場所を変更すればよいだろう。

1コマ目の時間帯に午後の実習で観察されそうな訪花昆虫の写真をピックアップ。マルハナバチ、ミツバチ、ハナアブ、ハエ、甲虫くらいのグループで記録してもらうことにして、代表的な種の写真を掲載しておこう。今年は開花時期が去年とはかなりずれているし、去年は肌寒い天気だったので、今年とは全く違うので、何が見られるよくわからない。やっぱり先週末に下見しておくべきだった。

午後の実習時は暑いくらいの天気。ブナ林調査と同様に白峰内でトイレ休憩を済ませて、白山高山植物園へ。こちらにも途中にトイレはあるのだけど、大型バスでは移動が大変なので、先に済ませておいたほうが時間のロスは少ない。予定通り2時過ぎに駐車場に到着。多少、車が止まっている程度で、お客は多くはなさそう。私たちが登り始めるとちょうど降りてきたグループとすれちがう。ここは植物園への途中の道でも植物に名札が付いているので、できるだけ解説。モウセンゴケも紹介しておく。

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14時半から15時10分までは園内を自由に散策して、あとで観察対象にする植物を選んでもらう。その間、わたしは来年の実習用に観察できそうな訪花昆虫をできるだけ写真記録に残しておく。去年は同時期だけど、開花がずいぶんと早かったので、ニッコウキスゲがほとんど咲いていなかったけど、今日はニッコウキスゲが満開。去年と3週間くらい違うのかな。

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タカネマツムシソウなどはほとんど咲いていない。ニッコウキスゲ、タカネナデシコ、ヤマホタルブクロはトラマルハナバチのクイーン、イブキジャコウソウはトラマルハナバチのワーカーが多い。学生たちもそれぞれ興味のある対象を2種選択して、10分間の観察を2-3セット行ってもらう。観察する様子を見ているともうちょっとデータの記録手法を固定して、観察対象種を限定して、学生間またはグループ間で比較可能なデータを収集できるようにした方がよさそう。10分待つとそこそこ虫は来るようなのと、今日は暑いくらいのよい天気なので、学生たちも楽しそう。

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15時以降はほとんどの訪問客は帰ってしまうので、実習にもちょうど良い。イブキジャコウソウでトラマルハナバチを撮影していると、背中に花粉塊をつけた個体を発見。植物園内に植えてあるカキランかと思ったけど、あとでSさんに見てもらったら、別のランの仲間である可能性が高いと教えていただいた。園内では見かけなかったけど、周辺の林の中で咲いているのかもしれない。
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ハクサンフウロを訪れたトラマルハナバチ

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ただ、雨の日の予備日という扱いなので、来年、同じような観察ができるかどうかは天気次第というところ。

ブナ林調査二日日 [日常]

明日から奄美大島なので、朝一番にヤマナメクジの世話。4年生に託す餌も冷蔵庫に準備しておく。今日は今年の実習では一番のよい天気に恵まれた。ただ、これだけ晴れているとブナ林内にはブユが大量にいそうなので、十分に対策してくるように伝えておく。ただ、山に入る前から上下カッパを着こむ必要はないと思うけど…。オオルリが鳴く山道を登り、調査地に到着。今日は樹冠投影図を書いて、前回、測定できていない個体をチェックするくらなので、予定の時間には終わるだろう。

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前回、全天写真などは撮影してあるので、今日は調査区内をウロウロして、面白いものがいないか探してみる。まあ、じっとしているとブユにたかられるので、動き回っていることも必要。ミズナラは数年前のナラ枯れで枯死しているので、大きな個体はほぼブナ。小さい個体はタカノツメ、コシアブラ、トチノキ、クロモジ、オオカメノキ、ハウチワカエデ、リョウブ、タンナサワフタギなどが主な出現樹種。ただ、学生たちにはほとんど一緒に見えるらしく、なかなか同定ポイントがわからない様子。

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プロット内のブナの根元にコケで作られた鳥の巣を発見。真ん中に赤っぽいので、オオルリだろうか。ブナの幹にはヤドリギの若い個体も根付いていた。他の場所にも若い個体がちらほら見えるので、どこかに大きなヤドリギがあるんだろうな。今年初めてのアカショウビンの鳴き声が聞こえたと思ったら、学生から口笛ですか?と聞かれる。いや、これは私の口笛ではなく本物ですよ。それに私が口笛を覚えたのは、西表で覚えたから、リュウキュウアカショウビンをまねているのではないだろうか?まあ、アカショウビンとリュウキュウアカショウビンで鳴き声がどのくらい違うのか知らんけど。

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2時間ほどで予定の調査を終了してバスに戻る。ただ、一人はブユにやられてしまったらしい。まあ、ケガなく終えてよかった。明日から奄美大島に移動して、日本熱帯生態学会の年次大会に参加。明日は移動日。

ブナ林調査初日 [日常]

朝一番はポケゼミで大学キャンパス内のいきもの観察のつもりだったけど、雨のため中止。空いた時間でヤマナメクジの餌を交換。飼育ケースを大型化して、こまめに掃除するようになってからは死亡する個体がいなくなった。5月にちょっと手を抜いてしまったことが原因だったのかもしれない。

例年はバスで移動する際のトイレ休憩は瀬女の道の駅を利用していたけど、今回は白峰まで移動して、総湯を利用することにした。小雨が降る中、大学を13時に出発して、白峰に向かう。途中、晴れ間が見えた時もあったけど、曇り空のまま調査地に到着。こちらも雨が降っていたらしく道路が濡れている。下見に来たときは15分くらいかけてゆっくり登ったけど、今日は先発隊として、さっさと歩く。去年までは山の麓からブナ林の中を20分ほど歩いて調査地に到達していた。そのため、途中でいろいろな生きものに遭遇するチャンスがあったのだけど、こちらの裏道を利用するとその辺がつまらない。と思っていたら、道路を横断中のヤマナメクジを発見。余裕で20cmはある。雨の日の調査はこういった天気のよい日には出会うことの少ない生き物に出合うチャンスが増える点では面白い。

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14時半ごろから予定の調査地で毎木調査を開始。今年は例年よりも人数は多いので、うまくやれば今日でかなりの作業を終えることができるだろう。雨が降っていたせいか、例年、悩まされることの多いブユはほとんど出現しなかった。午前中の講義でかなり脅しておいたので、しっかり対策していたのもよかったのだろう。まあ、人によってはかなり痕が残るので、やられないのに越したことはない。

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16時半ごろまで予定の調査を続行し、撤収。毎回、調査地に来てからいろいろ相談する学生が多いのだけど、それを先に済ませておくとさっさと作業に取りかかれるはずなんだけどな。まあ、一度、調査地を見てイメージがわかないと難しいか。バスまで戻る道中でハクサンマイマイが道路を歩いていた。なかなか立派な大きさの個体。登ってくるときには気が付かなかったけど、道端でギンリョウソウが開花していた。

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今日は学生たちはあまり疲れていないようだけど、いつもは移動の山道を歩くのが大変なのだろうか?

ブナ林調査下見 [日常]

来週は定例の白峰のブナ林での実習。今年はまだ下見できていなかったのだけど、ようやく出かける時間を作ることができた。朝から子供を連れて、白峰に向けて車で移動。途中、瀬女の道の駅でツバメの営巣を確認して、目的地へ向かう。1時間ほどで到着して、お寺の裏山へ向かう。いつもの池の上にはすでにモリアオガエルの卵塊が多数みられた。と、登り口が工事中で封鎖されていた。落石で工事中ですか…。こりゃ困った。どこが工事中なのかわからんけど、封鎖されているところを侵入するわけにもいかず、一旦、車まで戻る。

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たぶん、去年の感じだと落石場所は調査地までの道のりの途中のはず。別のルートからのアクセスを試みる。まあ、山頂までは反対側からは車で登れる道路になっているので、そちらに向かってみる。大型バスでは移動は難しいけど、分岐点まで移動して、そこから歩けばどうにかなるだろう。子供と一緒に道路を登って行くと、シロマダラの死体を見つけた。うーん、生きている個体にはなかなか出会えない。道路沿いに咲いているものは林業試験場などと比べると3-4週間遅れの開花フェノロジーのような気がする。この辺のマムシグサは林業試験場よりもずっと小さい個体がメスになっている。結構、大型の個体も見られるので、そのまま結実するようなら調査してみたい。

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15分ほどで山頂に到着。ただ、こちらからの入り口にも同じような看板が立てられていた。こりゃ、普段調査しているところはダメかも。これ以上はすぐには対応策を検討できないので、おとなしく撤退。地元でお世話になっている人に連絡して、対策を相談してみよう。

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ちょっと早めの昼食を済ませて、帰路につく。デザートにはカマシ(シコクビエ)が付いていた。途中、自宅の周辺では購入できないお店のトチモチ、ついでに堅豆腐といなりを購入。さらに瀬女の道の駅で、巨大おはぎを購入して帰宅。いつも使っている調査地とはいえ、もっと早くに下見に出かけておけばよかった。

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でも、今年は実習のある水曜日がほとんど毎回雨なんだよね。来週も多分、雨。

マレーシア調査打ち合わせ [日常]

今日は朝から名古屋での打ち合わせに向けて電車で移動。米原で新幹線に乗り換えて、名古屋駅からは地下鉄で最寄り駅まで移動。米原までの車窓からは代掻き中の田んぼが見えていたけど、石川県内はアオサギとかコサギが多かったけど、滋賀県内はユリカモメが多かった様子。小さい頃はうちの近所でも代掻き時にユリカモメが普通だったけど、最近は見かけない。

予定通りの時間に最寄り駅に到着して、会場に移動する途中で昨日から別の会議に参加していたメンバーと合流。どうも私の歩く方向が間違っていたらしい。打ち合わせ会場は飛行機をイメージしているらしく、受付もCA風だった。大型の液晶画面にプレゼンファイルを提示しながら、3時間ほどの打ち合わせは終了。3年間のうち、いつになるかわからないけど、ボルネオの二次林で調査することになりそう。自動撮影カメラか、ICレコーダーを置いて、モニタリング調査できるかなあ。

その後は昼食を食べて、私は新幹線の時間が近づいてきたので先に移動。何ができそうか、ちょっと考えておこう。予定通り夕方に自宅に到着。明日は朝一番にウマノアシガタ調査に出かけて、午後は畑仕事の予定。

春の花調査四日目 [日常]

今日は実質調査の最終日。週末なので観光客が増えることを予想したけど、朝は天気がいまいち。日曜日が晴れそうだから、あんまり観光客は心配しなくてもよさそう。昨日、1人神戸に戻ったので、今日は私を含めて3人での調査。これまでよりは、調査項目を少し減らしてコチャルメルソウ調査を実施。ただ、調査に慣れてきたこともあり、多少人が減ってもそれなりに効率よく調査は進めることができた。まあ、コチャルメルソウを真面目に観察するようになって4シーズン目だものな。

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今回の調査期間中に試してみたかった計画のうち、野外調査は比較的良いデータが得られたようだけど、室内実験はあまりうまくいかなかった様子。まあ、こういった行動実験は実験条件を整えるほうが難しそう。ただ、せっかく捕獲した個体がいるので、しばらく実験室で飼育してみよう。問題は餌をどうやって確保するかだな。飼育中のナメクジの餌のキノコからわいてくる連中が餌にならないかな。そういえば、タゴガエルを久しぶりに見かけた。

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午前中の調査は予定通り終了したので、ちょっと展示館を見学。そういえば、案内したことなかったっけ。しばらく館内をウロウロして、昼食に出かける。週末だったので混んでいるかと思ったけど、意外とすいていたハンバーガー屋さんでランチ。ハンバーガーとしては高めの値段設定でしたが、満腹。ちょっと頑張って調査したときになら、きてもよいかな。あと夜は違う雰囲気のお店になるようなので、ワインを飲みに来てもよさげ。

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積み木

昼食後は午前と同じ調査をもう一セット。ほとんど傾向は変わらないようなので、これまで通り午後のデータを使えば解析には問題なさそう。午後は新兵器を使った予備調査もしてみたけど、どうも使い勝手がよく分からない。一通り野外調査を終えてから、いくつか花をサンプリングして、宿舎で確認することにして、今日の調査は終了。宿舎で実験してみたところ、反応はしているようだけど、まだよくわからないので、もうちょっと工夫が必要。

明日は調査区の撤収作業をして、今回のメインの調査は終了。

春の花調査三日目 [日常]

今日は朝から神戸大チームに合流してコチャルメルソウの調査。さすがに3日目になり、調査も慣れてきた様子。ただ、来年度以降も同じような調査をするのであれば、調査区は完全にピンクテープで枠を決めてしまったほうが楽ではないかな。まあ、他の植物で同じような手法で調査するときに試してみよう。今日は朝からポカポカと暖かく、昨日までの寒さがうそのよう。ちょうど桜が満開なので、平日なのに散歩で訪れる観光客が多い。気温が上がった影響か、時々、ギフチョウが飛び始めた。ビロードツリアブは頻繁に見かけるけど、交尾したまま飛んでいるとなんだか不思議な物体に見える。

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別の場所では、カタクリやキンキエンゴサクが満開。これなら来週の実習の時にも咲いているだろう。学生実習でも訪花昆虫の調査とか組み込みたいけど、実習でやるなら、まずは潜在的な訪花昆虫図鑑を作らないといけないか。コチャルメルソウに来る昆虫なら写真もたまってきたので、一定面積内の花序数と花数を計数して、その区画を訪問する昆虫を記録してみようか。まあ、30分くらい観察していれば、何かやってくるし。

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カタクリ畑

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キンキエンゴサクの花

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お花見シーズン

水路沿いにはセキショウがたくさん咲いているのだけど、今年は以前見かけた黒いナメクジがまったく見られない。昨年も見られなかったのだけど、一昨年あれだけたくさんいたのがうそのようだ。ナメクジとかも知らないうちに増減しているのかもしれない。せっかく研究対象にしようと思ったのだけどなあ。

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セキショウの花

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夕日を浴びるソメイヨシノ

春の花調査二日目 [日常]

午前中は卒研生と一緒に角間にでかけて、自動撮影カメラの確認作業。角間の方が林業試験場よりも少し開花フェノロジーが早い様子。コブシやニワトコ、シュンランが咲きだした。トキワイカリソウの白い花は透明感があって美しい。卒研生が調査中のヒメアオキはなんだか病気になっている様子。葉に斑紋が出てきた。調査路沿いのタンポポは在来タンポポのようだけど、何だろう?セイヨウタンポポもたくさんあるなあ。

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昼食後、わたしは林業試験場の調査に合流。先に哺乳類調査用の自動撮影カメラをチェック。6台中3台は3日で電池が終わってしまっていた。コナラ林に近いところはまだ日が直接差し込むので、センサーが過剰反応してしまう。イノシシ、シカ、クマなど大型哺乳類はなにも撮影されていなかった。まあ、電池が終わった後に通過していたかもしれないけど。

その後はコチャルメルソウ調査チームに合流して、訪花昆虫の観察。決まった時間の観察を数セットこなす。今日は昨日よりもずいぶんと暖かいけど、風が吹くとヒヤッと感じる。まあ、調査地は西側斜面なので、比較的ましなんだけど。みんなで地面すれすれのコチャルメルソウを観察。まあ、1セットくらい観察してもあんまり訪花昆虫は観察できなかったりするけど、その辺をウロウロしているクモや昆虫を観察しているのは楽しい。

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コチャルメルソウやミズバショウには、ウロコアシナガグモがたくさんいた。結構、花粉まみれなので、少しは花粉媒介にも役立ったりするのだろうか?

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