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能登島丸かじり2017三日目 [日常]

昨日の夜に入浴を逃したので、朝風呂。源泉を引いているらしいのだけど、そのままだとかなり熱い。風が少し強くなってきたけど、それほど台風の影響はなさそう。ただ、7時の町内放送では、火事に注意するようにとの連絡が流れていた。今日の朝食も干物を焼いておいしくいただく。

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荷造りして、車に詰め込み、8時に集会所へ移動して待つ。その後は9時45分ごろまで発表準備を続け、10時前から3班が順番に発表して、1時間ほどで終了。毎年、継続調査を行っているグループや私たちのように久しぶりのグループなどいろいろだったけど、学生がまとめた内容は2泊3日の実習としては、悪くはないだろう。問題は5年間、単位とは関係なしにこの実習を続けてきての成果だろう。基本的な生物相や水質などの情報は蓄積されつつあるので、地域資源の発掘には多少は役立っているだろうか。

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昼食は親子丼を食べて、予定通り13時にバスを見送って帰宅。のはずが、バスに乗ったTAから電話があり、携帯電話を宿に忘れたTAがいるので、探してみてほしいとのこと。宿に向かうとすでに確保されていた携帯電話を受け取る。最後に忘れるなよなー。途中のSAでバスに追いつき、携帯電話を渡す。学生ならともかく、TAが忘れるなよなあ。能登島を出発してから2時間ほどで研究室に到着。長崎地区のみなさん、お世話になりました。

さすがに疲れているけど、3日分のメールをチェック。一つ査読仕事が増えたので、週末に一つは片づけておきたい。実験室のナメクジたちの世話をしてから帰宅。残念ながら、大型個体が1匹、お亡くなりになっていた。このところ餌を食べていなかったのと体重が減少していたのでちょっと心配していた個体。角間で捕獲したのが2014年の10月7日で、3年間ほど実験室にいたことになる。このサイズになるまでにどのくらいかかったのかわからないけど、実験室で産まれた卵から孵化した個体を見ていると1年以上はかなりそうなので、少なくとも5年くらいは生きるのだろうか?

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能登島丸かじり2017二日目 [日常]

6時半に起床して、のんびりとニュースを見ていると、ミサイル発射。その後はそのニュースばかりになってしまう。7時半の朝食後は、3グループに分かれて実習に向かう。わたしたち里山グループはスギ林の調査地へ。まずは毎木調査の説明でガンタッカーの使い方とか、DBHの測定方法や樹高の測定方法の説明。クリノメーターも使いやすい。最初は10m四方の調査区を考えていたけど、人数も少ないので、10m×5mの長方形の調査区を設定して、その中に生えているスギのDBHや樹高を測定してもらう。樹高は高い個体で25mくらい。学生がスギドクガを見つけたので、触らない用に注意しておく。ここのスギはツタウルシがないので、安心して測定できる。昨日、TAが設置しておいた自動撮影カメラを確認するとイノシシ親子が複数回とタヌキが撮影されていた。

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朝食

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焼きたてがおいしい

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樹高計を使ってみる

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オオジャゴケらしい。

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ムカゴイラクサの棘

その後、地面を掘りたいという学生に1mより深いところを掘ってもらう。うちのグループはスポーツに秀でた学生が多くって、体力には自信がありそうだったけど、地面が固いことに驚いていた。そりゃ、ここまで深く掘ることは普通ないよね。人間一人が余裕で入ることができるくらいの土壌断面をしっかり観察してもらう。O層が深さ1cmくらいしかなく、A層が深さ5cmくらいまで。いくつかの深さから土壌サンプルを採集して、一旦、宿に戻って昼食。スギ林にしては落葉が少ないのだけど、すぐに流されてしまうのだろうか。昼食は再びカレー。前に来たときも昼食はカレー2連荘だったかな?

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穴掘りで学生たちの電池が切れてしまったようなので、他のグループよりも少し長めに休んで、午後は尾根の調査区へ移動。こちらではすぐに調査区を設定して、毎木調査に取りかかる。こちらの樹高は高いものでも10mを少し超えるくらい。これだったら、12mの測稈を持って来ればよかったなあ。今更だけど、学生たちは対象樹木の一番高いところがどこかよく分からない様子。そりゃそうか。どの枝がどの樹種か瞬時に判断はできないか。樹種名が現地で判断できないものは高枝切りばさみで採取して、あとで同定してもらう。まあ、ヒサカキ、ネジキ、スダジイ、ヒノキくらいしかないんだけど。ヒサカキがよくわかっていないようす。

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こちらの自動撮影カメラのイノシシは6頭も子供がいた。私たちがくる10分くらい前にキツネが歩いていた。2時間ほどで調査を終えて、宿に戻る。途中、TAがアカテガニを捕獲したので、宿に持ち帰って、他の学生たちにも観察してもらう。

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夕食まではデータ整理を進めて、夕食後は明日のプレゼンの準備。もっと早く眠るつもりだったけど、学生たちが23時ごろまで資料作成していたので、それにつき合って、時々、学生たちの論理構成がおかしくなりそうになると、適宜、助け舟を出して、考察のお手伝い。一日で得られたデータからいえそうなことはそれほど多くはないということが伝われば十分かな。

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能登島丸かじり2017初日 [日常]

早起きして朝食を準備して、7時過ぎに自宅を出発して大学へ。涼しくて気持ちのよい実習日和。研究室に準備しておいた荷物を車に積み込んで、集合場所へ移動。7時45分には参加学生とTAがほぼそろい、予定通り8時に大学を出発。私も車で能登島へ向けて移動。海側環状が結構混んでいて、のと里山海道に行くまでに結構な時間がかかる。今年も能登島の手前のコンビニでおやつを買って休憩して、10時ちょうどに今回お世話になる長崎地区の民宿、浜弥と吉兵衛へ到着。

バスが予定よりも遅れて10時半に到着。午前中の散歩の時間を少し短くすることにして、荷物を宿において、10時45分からこれからの3日間の実習で使う場所を散歩する。3班12名の学生とTAと教員がいるので、目が届きやすい人数ではある。デジカメと双眼鏡を渡して、明日の河川実習で使う川、里山、今日の午後に生き物を探す海を順番に歩いていく。ミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が響く中を散歩しながら、見かけた生きものを解説していく。ジャゴケやクロモジの匂いを嗅いでみたり、スダジイや枯れかけたアカマツなどを観察してもらう。2014年に来たときと比べるとイノシシの足跡が増えている。明日、里山調査をするメンバーには、ヤマウルシとツタウルシをしっかり覚えてもらう。ネジバナが咲いているけど、これって秋に咲くタイプ?1時間ほど歩いて、午後に調査する海を見てから、宿に戻る。

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昼食は毎年の定番カレーをいただく。13時からは学生たちは海で海藻と生きもの調査の実習。私たちはTAを連れて、明日の里山調査の準備にでかける。尾根と谷に調査区を設定して、土壌断面を見てもらって、そこに生えている樹木の毎木調査をしてもらう予定。

最初の調査区はスギ人工林で、もとは水田だったところに50年ほど前に植林されたものらしい。こんな海の近くまで稲作していたんだなあ。谷間で湿っており、林床はリョウメンシダに覆われていたけど、ちょっと黄色くなりかけたサトイモ科の葉が見えると思ったら、立派なウラシマソウだった。お、果実があるじゃないですか。もっと近い場所だったら自動撮影カメラで観察するけどなあ。教員とTAで順番に交代しながら1mほど穴掘りしたけど、教員Kさんの圧倒的なパワーの前に残りのメンバーはちょっと手伝ったくらいになってしまった。さすが専門ですな。1時間ほどでスギ林の調査区の準備を終えて、次は尾根沿いの照葉樹林のところで調査区の設定。こちらは1m掘るのはしんどいので、斜面を削って、土壌を観察してもらう。きれいな褐色森林土が見える。2時間半ほどかけて明日の実習の準備を終える。ついでにTAに植物を覚えてもらって、明日に備える。まあ、いままではブナ林でしか調査していないから、すぐにはわからないかな。

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山の中にはアカテガニ

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その後は海調査を終えた学生たちの同定作業を見に行く。海藻・海草は普段、同定したことがないだろうから、苦労している様子。例年よりも実習参加者が少ないので、数をこなすのは結構大変。ホンヤドカリやイシダタミなど、たくさんいる生物の他にもサザエやムラサキウニ、アメフラシを捕まえてきた学生もいたようす。ホンダワラの仲間の同定に苦労しているようだけど、Iさんにヒントをもらいながら同定を進める。まあ、難しいよね。

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17時20分ごろまで同定作業を進めて、その後は一人1枚の海藻標本を作成して、夕食へ。18時30分からの夕食タイム後はお風呂休憩と明日と予習。わたしは布団に寝ころびながら、来週が締め切りの査読原稿を読み直す。来週初めには仕上げてしまいたい。22時半ごろに早めに就寝。

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オオシロカラカサタケが出現した [日常]

先週から一昨年卒業した学生の卒論を手直ししていて、ようやく昨日の夜に投稿。朝メールを確認すると受け取りメールと原稿ファイルの際送付依頼が来ていたので、すぐに返信しておく。今日は明日からの実習3連荘の代休。けど、実習の準備があるので、のんびりと出勤。

大学キャンパス内に設置している自動撮影カメラを確認するために農場に出かけるとソバの花にセセリチョウ、セイヨウミツバチ、モンシロチョウなんかがたくさん飛びかっていた。講義がある時期にこのくらいまとまって訪花昆虫がいるとよいのだけど。来年の講義に備えて、ソバの花の拡大写真と訪花昆虫を撮影しておく。自動撮影カメラで観察中のヨウシュヤマゴボウはかなり果実が減ってきた。ムクドリが群れでやってきて食べたり、キジバトが訪問している様子。でも開けた場所に設置してあるので、風による無効撮影がほとんど。

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ついでにキャンパス内に突如出現したオオシロカラカサタケを撮影しておく。多分、キャンパス内で見たのは初めて。春に屋上の隙間にたまっていたドバトの糞が投入された場所の近くに出現したもの。大きいものは傘の直径が20cmある。これも講義資料として活用できそう。さすがにうちの学生でも食べようとは思わないと信じたい。

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科研費の共同研究のお誘いメールが来ていたので、可能な範囲でお手伝いすることになりそう。まあ、地元であればどうにかなるでしょう。その後は昨日、投稿した論文の続きの卒論を読み直す。昨年度の研究だけど、いろいろと手直ししたいところが出てくる。どうしても英語の論文を網羅するところまではできていないので、その辺は新しく引用文献を追加するしかない。必要な文献は読んでメモってあるので、それほど時間はかからないとは思うけど、さっさと投稿しないと新しい論文が出てしまうので、早めに片づけてしまいたい。

ええ、喜んで査読しますとも。
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トノサマガエルは健在だった [日常]

今日は休みをとって、朝から実家の稲刈りの手伝い仕事。コンバインで刈り取って、袋にたまったら軽トラに積み上げる作業。今日は人手が足りなかったので、去年、検討していたカエル調査の余裕はなかったけど、飛びだしたカエルは確認しておいた。最初の田んぼでは、トノサマガエルはオスが1頭、メスが1頭のみで、残りはアマガエルばかり。今年は小さなトノサマガエルやツチガエルを見かけなかったけど、この田んぼでは繁殖できなかったのだろうか?コンバインで田んぼの外側から刈り進めていくと最後に残った稲にはカエルやらバッタがたまっていて面白い。

予定通り午前中に刈り取りは終了。まあ、狭い田んぼしかないもんで。刈り取った稲をカントリーに運び込んで、品質を確認。去年よりもずいぶんと水分量が高い。ちょっと早く刈りすぎた感もあるけど仕方がない。自宅の横の田んぼは自由に使ってよいそうなので、今年は冬水田んぼにしてみようかと画策中。ただ、用水の水はそろそろ減ってくるので、やるなら早めに対応しないといけないかな。

午後は研究室に出かけて、ナメクジたちの世話。去年の冬に埋まれたちびっ子たちのうち、1頭が死亡していた。死因は不明。7月に同居させていたヤマナメクジたちは交尾していれば、そろそろ産卵するはずだけど、うまくいったかしらん。ついでに卒論で使っているカタツムリたちも世話。ナメクジと違って、カタツムリは乾燥すると殻に閉じこもるからいいなあ。

先週末に学内のヨウシュヤマゴボウに設置した自動撮影カメラを確認。三脚がひん曲がって倒れていて、肝心のカメラが見つからないと思ったら、下の水路に水没していた。作業車が通過したときにでも巻き込まれてしまったのだろうか。別の個所のカメラは問題なく作動していたけど、日時設定をしていなかったことが発覚。久しぶりにやる調査だといろいろと抜けているなあ。果実を食べている映像を撮りたかったので、とりあえず置いてみたのがよくなかった。調査のつもりで、しっかり準備しないといけませんな。さいわい水没したカメラはあまり動いていなかったのか、内部までは浸水していなかった。

先週から夕方にプールに通っているので、今日も50mプールで平泳ぎ。夕日が沈む前に1000m泳ぎ終えて帰宅。初日はさすがに疲れたけど、二日目以降は休憩なしでも泳げてはいる。久しぶりに水泳したけど、続けて泳ぐと喉が渇く。とりあえずお盆前の体重には戻った。上半身の筋力が落ちているので、補強運動も組み合わせたほうがよさそう。

適度に運動した後は論文書きが進む気がするけど、ポスドクの頃の生活リズムの名残だろうか。日本語の論文で、早めに片づけてしまいたいけど、夜中まで頭が活性化してしまうのが難点。朝からフィールドワークして、午睡後、論文書くような生活にできんかな。さすがに今日は稲刈りとプールの運動で十分なので早めに就寝。

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デジカメの電池寿命か? [日常]

前日に林業試験場から夜間に場内で野犬らしきものを見かけたので、カメラに撮影されていないかとの問い合わせ。飼い犬はあるけど、野犬はないなあと思いながら、ついでなので今月後半のカメラ確認に出かけることにした。ユリノキの果実は熟してきて、スギ林の林床からミョウガのよい匂いがしてきた。クサギの花は終わりかけで、ヌスビトハギの花が咲いていた。そろそろ秋の花でやる調査ネタも考えてみるか。自動撮影カメラのデータを見ていると哺乳類の付着散布の調査をしたいのだけど、捕獲調査は難しそうなので、ペットを歩かせてみるとかだろうか。

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6台中3台のカメラで電池が終わってしまっていたけど、前回から少し調査間隔が長かったとはいえ、ちょっと早すぎる。あとで確認してみたら、ほとんど動物が撮影されていないのに2日程度で終わっている。2012年に購入した機種で、番号が早いカメラなので、こりゃ、デジカメ本体のバッテリーがダメになったか。ただ、スギ林とコナラ林の境目のカメラも数日で電池が終わっていた。どうもアナグマ親子とタヌキ親子がカメラの前でウロウロし続けたかららしい。特にタヌキの親子は4匹の子供たちが毎晩、カメラの前で遊んでいるように見える。フラッシュが光るのが面白かったのだろうか?何か餌があるわけではなし。

午後は採点業務の登録作業。採点まとめを作成して、廊下に並べておく。今年はほぼ最初に予定していた得点配分で採点できたので、作業としては楽だった。ただ、もうちょっと英語は勉強しておいてほしいところ。講義中に図鑑などを回覧しているのだけど、同じ方向から回覧して欲しいとの昨年のコメントにしたがったところ、今年は回覧方向を入れ替えて欲しいとの要望。いや、最初にこちら側からしか回覧しないと言ったけどねえ。つーか、そんなに見たいなら、講義終了後に来てくれれば、いくらでも見ていいけど、そこまでしたいわけでもないんだろうな。



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能登島二日目 [日常]

蒸し暑い朝。部屋が狭いと空調がききすぎるし、切ると暑いので調整が難しい。夜中に寝付けなかったこともあって、ちょっと寝不足気味。汗を流した後、昨日の夕方に捕まえたクロベンケイガニを捕まえた場所に逃がしてやる。夜は静かにしていたけど、朝方はケース内でがちゃがちゃ動いていた。7時半に魚たっぷりの朝食を食べて、チェックアウトして能登島水族館へ移動。さすがに開館前から人が並んでいる。最初から行く予定にしていたら、先にチケット買っておくんだけどな。

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まずはジンベイザメがいる水槽を眺める。確かにジンベイザメは迫力があるけど、その他にもシュモクザメとかも見られて楽しい。でもいきなりここで立ち止まる人が多いので、人が多くなると混雑しそうだ。その後は順路にしたがって移動して、ペンギン、ウミガメ、ラッコなどを見学。ラッコはちょうどお食事中だった。アカウミガメとアオウミガメと並べてみると頭の大きさの違いがよくわかる。

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期間限定の企画展は「流れ藻の世界」。もっとゴミっぽい感じを出してほしかった気もするけど、展示としては、やりにくいかな。深い海の生物は昨日の夕飯に並んでいたイバラモエビとかいたので、おいしそうとか思ってしまう。イソギンチャクをしょったヤドカリとか、クマノミとか、ウツボとか講義で使えそうな生物の写真をいろいろと撮影してみたけど、どうもいまいち。イルカショーを楽しんで、帰り際にジンベイザメの食事を観察してから、水族館をでる。2時間ほどウロウロしたか。海釣りセンターで魚釣りをしてみてもよかったのだけど、ちょっと暑くなってきたので、帰ることにした。

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昼食は道の駅でカレーライス。さすがに昨日の昼食から魚が続いているので、ここで海鮮丼を食べる気にはならない。お土産を購入して、能登島を離れて、七尾湾沿いを北上。田鶴浜野鳥公園に立ち寄ってみたけど、めぼしい鳥は見えず。建物の屋根の上にウチワサボテンが繁茂していたけど、誰か植えたんだろうか?冬鳥を観察するには面白いかもしれないけど、夏場は暑すぎるな。

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その後、海沿いをウロウロしていると思いがけず、唐島自然環境保全地域に到着。ここ、そういえば2012年8月に来たなあ。社叢林が照葉樹林で、ケヤキ、エンキ、ヤブニッケイ、シロダモ、モチノキなんかが生えていて、巨大なフナムシがウロウロしていた。海岸沿いにはハラビロハンミョウもいた。そこから能登半島を横断して、再び日本海沿いに帰宅。途中、新しくできた千里浜の道の駅で休憩。ジェラート屋がものすごい行列になっていた。赤玉スイカが売られていたので、お土産用に一番大きなものを購入。1900円だった。さすがに売られているスイカはうまかった。

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能登島初日 [日常]

朝のうちにキカラスウリに設定中のインターバル撮影カメラを回収。この1週間で訪花していたスズメガはセスジスズメ、キイロスズメ、エビガラスズメ、ベニスズメなど。こんなにいろいろなスズメガが訪問しているとは予想外だった。撮影間隔30秒だとほとんど撮影されていないので、15-20秒まで間隔を短くして、ようやく訪花中の瞬間を押さえることができた。本気で調査するなら、最短の10秒まで短くして、一つの花を複数台のカメラで狙うんだろうな。大学キャンパスの農場なら、まとまった個体数があったような気がするけど、雌株もあったかな?

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今日は夏休みを取得して、能登島に家族旅行。何年か前から能登島に行こうという話をしていたのをようやく実現することができた。わたしは来月の下見も兼ねることにして、実習と同じ宿に宿泊することにした。のと里山海道を北上して行く。途中、漁港の中にある回転寿司で昼食。お盆前だったけど、開店直後だったので余裕で座れた。おいしく海の幸をいただいてから、能登島に向けて能登半島を横断する。途中、黄色い畑が見えたので、確認してみるとタバコだった。久しぶりに見た。

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能登島に入ってから、途中で見かけた古墳を見学して、宿舎のある長崎地区へ移動。14時ごろに宿に到着して、さっそく水着に着替えて、もよりの海で生き物観察。先日の大雨でちょっと濁っているかと思ったけど、大したことはなさそう。とりあえず、子供でも入れそうな深さのところにいる生き物を探す。ちょっと波があると海の中が良く見えないので、虫かごをメガネ代わりにして、水中を探す。アメフラシとか、クモヒトデとか探していたのだけど、見つからず。うーん、普段、実習では学生20名くらいが探しているので、そこそこいろいろなものが見つかっているのだろうか?ただ、岸に近いところでもじっと観察していれば、そこそこ生き物が見つかった様子。

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1時間半ほど海で楽しんだので、宿舎に戻って汗を流し、その後、周辺をドライブして、夕食までの時間を過ごす。ちょっと蒸し暑い。途中、鰀目の神社でたくさんのトビが集まっているのを観察。こんなに集まっているのね。道端の雑草に麦角が付いていたので、一応、採集しておく。

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夕飯はおいしい魚介類をいただいて、就寝。ただ、同じ宿の若者たちが結構夜中まで騒いでいたので、夜中に目が覚めてしまった。1時くらいまで飲んでいて、翌朝は5時くらいに出かけていった。元気ですなあ。

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オープンキャンパスの研究室紹介 [日常]

土曜日だけどオープンキャンパスなので朝から研究室に出かける。今年はこれまでの経験を生かして、廊下を通り過ぎる学生たちが実験室に入りやすいように矢印を設定し、実験室内の動線にも気を配る。この辺は前職の経験が多少は行かされているんだと思う。それにしても朝から暑い。空調を全開にして、廊下にも冷気が流れるように扇風機で冷気を外に流す。

廊下に研究室紹介のポスターが貼ってあるけど、同じポスターを実験室内にも掲示しておけばよかったか。実験室はいきなり大量のヤマナメクジを見ることになるので、とても植物生態学研究室とは思われなさそう。その後もノトマイマイ、オカダンゴムシ、ワラジムシとか続くからなあ。最後に自動撮影カメラで撮影された鳥の果実消費の映像が流されるので、ほっとする人もいる様子。

今日は4年生が二人しかいなくって、ちょっと人手不足気味。混んできた時には、わたしも来客対応して、いろいろと話をする。3年生は親子で来ている割合が高い気がする。2年生くらいだと高校からどこかのオープンキャンパスに行ってくるのが宿題になっているような感じ。ヤマナメクジのサイズ比較用にチャコウラナメクジを準備しておいたのが良かった様子。50gオーバーのヤマナメクジを見て、こんなのこの辺にいるんですかと聞く人多数。野々市市内では探すのは結構難しいかもしれないけど、白山市や金沢市の山に行けば必ずいるだろうな。

10時から14時ごろまでぽろぽろと解説を繰り返して、シールラリーのシール数を見ると少なくとも40名くらいに説明したらしい。わたしはシールはっていないから、50名くらいには、うちの研究室の紹介をしたことになる。まあ、どのくらい記憶に残るかわからないけどねーと4年生に話すと、そのうちの一人が4年前にわたしがオープンキャンパスでやっていたミニ講義の内容を覚えていると言い出す。おっと、そんな前のことをしっかり覚えていますか。

来年は配布用のチラシも準備しておいてもよいかもな。
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獅子吼高原に行ってきた [日常]

朝から暑い。昨日の夕方から開始した予備実験を確認してみると、一部、失敗。空気穴が大きすぎて脱走してしまった。脱走個体を探して確保して、穴を小さくしてふたをしておく。このサイズなら大丈夫だろう。とりあえず食べるものは食べるらしいので、空気穴のサイズだけ注意すれば、実験はできそう。

研究室で調査用具を整えて、獅子吼高原に向かう。10時からゴンドラが動き始めるので、それに合わせて移動。パラグライダーのグループもほぼ同時刻にやってきて、一斉にゴンドラに乗りこんでいった。朝から飛びまくるのだろうか?久しぶりにこのゴンドラに乗ったけど、こんなにスリルがあるものだっただろうか?獅子吼高原に行くのは、多分、30年ぶりくらい。標高は600mを超えているので、下界よりは涼しいけど、さすがに今日は上も暑い。

ゴンドラ乗り場周辺の遊歩道を歩いて、ヘビイチゴやニワトコを探してみる。オカトラノオ、オオバギボウシ、クマヤナギが開花しているところを見ると、先日訪れた白峰のブナ林とあまり変わらない。そもそもヘビイチゴの影も形も見つからない。ウロウロしているとこの夏初めてのミヤマクワガタ。近くのコナラにスズメバチがいたので、近くに樹液酒場があるのだろうか。交尾中のヨツスジハナカミキリも見かけた。ミズキの果実がすでに熟しはじめており、すでに果実が持ち去られていた個体もあった。この時期に熟している果実は少ないし、巣立ったばかりの幼鳥が食べに来るのだろうか?道路際で上から見えるのは楽しそうだけど昼間は暑そうなので、観察は難しいかな。

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1時間ほど周囲をウロウロしてみたけど、探していた植物たちは見つからず。ミヤマクワガタはペアを見かけた。ゴンドラ乗り場に戻ると芝生のところで脱皮中のトノサマバッタを発見。もう少しするとバッタ天国になるのだろうか。パラグライダー中のみなさんを観察してみたけど、あんなふうな形で空を飛んでいたのか。近くで見たのは初めてだったけど、なかなか楽しそう。

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今度は真夏ではなく、早春か晩秋に学生を連れて来てみよう。