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まだまだ雪の中 [日常]

朝一番に畑のキャベツを確認。またヒヨドリに食べられている。ずいぶんと糞が増えたので、一つずつ回収して種子を確認。マンリョウやジャノヒゲ以外に小さい種子がたくさん散らばっている。ナス科に見えるけど、ヒヨドリジョウゴだろうか。これって、ヒヨドリ食べるんだっけ?と思って、ネット検索してみると食べている瞬間をとらえた写真などもヒットする。ただ、好き好んで食べているわけではなさそう。林業試験場のヒヨドリジョウゴもどうなったかチェックしてみよう。

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午前中は3年生のEssentials of Ecologyの輪読。まだまだ日本語訳を作ることもできていないので、引用文献まで目を通すことができるようになるまでの道のりは長そう。2時間ほどで予定の範囲を終了したけど、もう少ししっかり予習してきて欲しい。

小雨だったので、調査に出かけることにして、林業試験場に向かう。新しいカメラに交換するつもりだったけど、まだまだ積雪が多くて車で近くまではアクセスできなかった。今回もカメラは交換せずに雪に埋もれているかどうかだけを確認。一部、雪が解けた個体で果実がなくなっていたものは回収してしまう。さすがに雪が多くて、長靴では対応できなかった。スノーシューも持ってきておいてよかった。そろそろスギ花粉を気にしないといけない時期になってきたけど、小雨の日に調査しようか。

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一旦、研究室に戻って、荷物を減らしてから角間に移動。ほとんど雨が降っていなくて、こちらは雪もほぼなくなっていた。駐車場のすぐ近くに設置してあるカメラのところにもジョウビタキが来ていたらしい。さすがに森の中ではほとんど撮影されていないけど、明るい場所はジョウビタキがウロウロするらしい。雪に埋もれて見えなくなっていたジャノヒゲも一部は食べられていた。もうちょっと真面目にマーキングして果実を数えてみようかな。

夕方は共同研究の申請書チェック。今まで書いたことがある申請書のワード書式はこれよりずっとましだなあ。なんでこんな情報を繰り返し記載させるのやらとか思いながらも自分が関係する部分を対応。でも私が対応する部分は世界的には結構先行研究が進んでいるらしい。まあ、誰でもそう思うわな。予算が通らなくてもネタとしては面白そうなので、誰か興味を持ってくれる学生がいるとよいのだけど。

新しい自動撮影カメラが届いた [日常]

朝一番はサバ調査許可新瀬手続き書類の続き。1か月前に終わらせておかないといけない書類だったけど、申請手続きの手順と書類内容を確認していなかったので、失敗してしまった。今月末が締め切りだけど、間に合いそうにないので、できるだけ早く書類を提出しておいて、次回の審査に間に合うようには準備しておくしかなさそう。この面倒くさそうな書類を最初に出す必要があったんだな。11月にお会いした担当者ができるだけ早く出してくれれば、チェックするからと話していた意味をようやく理解。

その後は石川県内での共同研究の打ち合わせ。これまでの継続調査のデータを活用することができるのと卒業研究のネタにもなりそうなので、できる限り協力したい。多分、こんな情報を提供すればよさそうと思っていた内容と近かったので、あまり無理をしなくても対応はできそう。申請書作成に必要な情報を確認したけど、今までに書いたことがない形式の書類なので、担当者に確認しておく必要がありそう。

午後は研究室のゼミ。12月と比べるとずいぶんとプレゼンはわかりやすくなったけど、まだまだ練習が必要。統計処理のやり方がきちんと伝わっていなかったようだ。しかし、今年は原稿がまったく進んでいないので、提出締め切りギリギリまでかかりそう。まあ、2月末までしっかり書いてもらいましょう。

その後は学位論文の公聴会。私がこちらにきたころに大学院に進学するかかなり迷っていた学生が無事に学位を取得。もうちょっと元気よく発表したらよかったのではないかと思うけど、プレゼンはわかりやすく作られていてよかった。学位とった県職員が活躍してくれると、大学院に進む意義みたいなものが伝わりやすいので、ぜひ、頑張ってほしいところ。

夕方に注文していた自動撮影カメラがようやく到着。デフォルトよりもピントを近いところに設定してもらったので、研究室内でハリネズミのぬいぐるみを使って確認してみる。確かに1mくらいの距離でも十分にピントがあっている様子。画像を確認するまで気が付かなかったけど、新しく気温も記録してくれるようになったらしい。今週、自動撮影カメラの確認時に交換してみようかな。今年度の研究費は3月の生態学会の旅費を残して、ほほ使い切り。あとは注文中のPC待ち。少額のお金だけど金沢大学との共同研究の報告書も仕上げてしまわねば。

明日は卒論タイトル、しっかり考えてもらいましょう。

スノーシューで雪山を歩いた [日常]

朝から良い天気。この時期の数少ないチャンスなので、一人で林業試験場の自動撮影カメラの確認に出かける。本来は学生を連れていきたいところだけど、装備品が足りていないので仕方がない。朝の冷え込みの影響で、新雪のサラサラ。濡れないのはよいのだけど、スノーシューをはいていてもかなり沈み込むので、歩くのは疲れる。ザックの交換用の自動撮影カメラも結構重い。ただ、静かに雪が落ちてくる林の中を歩くのは気持ちが良い。時々、コゲラやヒヨドリの鳴き声が聞こえてくる。

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さすがに大学周辺よりは積雪が多く、50cmから80cmくらい積もっており、設定中の自動撮影カメラの三脚は半分以上が埋まっていた。まあ、あと50cmくらいは大丈夫そう。ただ、カメラの向きによっては、かなり雪が積もっていた。さいわい、カメラはきちんと動作していたみたいなので、もうしばらく放置しておく。ただ、あんまり食べられていない感じだな。1時間ほど林の中をウロウロする。たまたま、のぞいた幹の穴の中にコナラのドングリを発見。カケスの貯食だろうか?まあ、鳴き声はよく聞くので、あっても不思議ではない。

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帰りに道沿いのスーパーによって、カキをチェックしたら岡山産と石川産だった。石川、岡山、兵庫、広島、宮城からなかなか増えない。一旦、研究室に戻りメールをチェック。共同研究のお誘いメールに返信して、昼食後は角間に出かける。こちらは大した雪ではなさそうなので、スノーシューははかずに、長靴で登り始める。お、駐車場近くの個体も雪が解けた時に一気に減少したらしい。こちらは先週、しっかりチェックしたので、カメラを交換して持ち帰る。もう少しピント距離が近いときれいに映っていたと思われる映像がいくつかあったけど、データとしては十分に使えるので問題なし。ウサギの足跡が目立つ。3時前に研究室に戻ってきたけど、さすがに通常よりも体力の消耗が激しいので、早めに帰宅。

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去年中に終わらせたかった2014年の撮影データの仮入力作業がようやく終了。今週中に入力ミスをチェックして、種名を統一すれば、共同研究者に納品できる形にはなった。

今週はだいぶ積もった [日常]

午前中は3年生を連れて野外調査に出かける。まあ、卒業研究で雪の中を調査することはないのだけど、大学院志望の学生もいるので、冬の調査もちょっとだけ体験してもらう。ただ、スノーシューは自分の分しかないので、50cmほど積もっている林業試験場の調査はあきらめて、長靴でも対応できる角間を歩く。駐車場のすぐ近くのカメラでも動物が確認されていた。

角間はずいぶんと果実が減ってきたので、シロダモ、ヒメアオキ、ヒサカキ、ハイイヌツゲ、キヅタなど常緑の植物を見ながら、ゆっくりと雪の中を歩く。高木の果実で残っているのはカラスザンショウくらいか。時折、エナガの群れやヤマガラなどが通過していく。林床のヤブランはほとんど食べられていたけど、ジャノヒゲはまだ残っていた。ヤブランは雪からちょうど果序がでていて、食べやすかったのかも。

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昼食後は卒論データの確認作業。図表をチェックして、ここ数日、撮影写真から読み取った果実データを確認してみると、意外にきれいな図に仕上がった。へー、ちゃんと鳥が訪問しているときに果実が減少しているパターンが見えそう。1種しか鳥が食べていないので、クリアーに出ているのかもしれないけど、毎回、調査時にこまめに写真撮影しておいてよかった。あと、意外に虫害を受けている果実が多いということもわかった。果実が持ち去られたのは3-4割といったところ。大学キャンパス内でも果実が食べられることはわかったので、来年はポケゼミとかで調査をしてみても良いかも。

年末に引き受けた南アフリカからの学位論文2つがようやく到着。150ページ×2つは結構大変そう。1つは自分の専門分野、もう一つはジサイチョウのネタ。ジサイチョウはちょっと勉強しないと難しいかも。

ようやく雪が降りだした [日常]

本当は昨日、調査に行きたかったのだけど、時間を作れなかったので仕方がない。午前中は雪の予報だったので、定例調査に出かける。林業試験場内もまだ雪が積もってくるまで移動できないほどではないので、果実の状況だけ確認に出かける。雪の中、カメラは無理に確認する必要はないだろう。果実がよっぽど減少していない限りは、交換するまでもないだろう。ただ、本格的に雪が降ってきて、埋もれてしまうとどうなるかちょっと心配。30分ほどでほとんど変化がないことを確認して移動。1か所だけ食べられていたのは、道端のところで目立つのだろうか。雪が強くなる前に確認を終えることができてよかった。

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そのまま角間に移動して、こちらも定例調査。林業試験場ほどの雪ではないけど、寒い。いつも車を止めている場所にやたらとカラスが群れていた。ハシボソガラスか。数十羽いるなあ。窓開けて写真を撮ろうとするとすぐに逃げていく。駐車場から竹林を抜けて、調査トレイルに向かう。尾根沿いだと雪で埋もれているわけでもない。林床のヤブコウジ、カラタチバナも少しずつ食べられて数が減ってきた。一度に全部を食べてしまうわけではないらしい。量的には一度に全部食べてもよさそうな気がするけどなあ。

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タヌキの糞を回収しようと思っていたのに袋を忘れてきてしまった。ケンポナシの種子が多い。イチョウの種子だけ発芽実験用に回収しておこう。もっとたくさんあるのいいのだけど、まあ、何もないよりはまし。

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そういえば、年末に共著論文が一つ受理されたとの連絡を受けていたのだった。わたしは種子の同定が主なお仕事。もうちょっと種レベルまで落としたかったけど、行ったことがないところだけに仕方がない。

Tsuji, Y., Ningsih, J. I. D. P., Kitamura, S., Widayati, A., & Suryobroto, B. (in press) Neglected seed dispersers: endozoochory by Javan lutungs (Trachypithecus auratus) in Indonesia. Biotropica.

昨年末に投稿した和文の共著論文もコメントが返ってきた。コメントにしたがって改訂すれば受理されそうな雰囲気なので、早急に対応する。コメントを反映させるために追加で必要な文献を集めて、読み直す。先行研究が先に出てしまったのはちょっと残念だけど、十分に面白いデータを提示できていると思います。

週末はセンター試験の監督業務。毎年のこととはいえ、体調管理に気を使う。

今年の初調査は曇り空 [日常]

どうにか天気が持ちそうだったので、朝から林業試験場へ自動撮影カメラの確認に出かける。何も考えずにいつもの道で移動してしまい林業試験場の手前で渋滞にはまる。ああ、白山比咩神社に初詣に出かける人たちがいるんだった。駐車場に入るために渋滞しているらしい。そういえば、去年も同じようなことを思ったのだった。大した渋滞ではなかったけど、来年も忘れそうなので、メモを残しておく。

キツツキのドラミング音がするので、見上げるとアカゲラがいた。天気がいまいちだったから、Coolpix持ってこなかったんだよなあ。仕方がないのでTG4で記録しておく。拡大するとどうにか見える程度には撮影できた。時折、雨がぱらつく間は傘をさしたりして、2時間ほどでカメラの確認を終了。2週間前と同じでほとんど変化なし。ただ、去年も1月4日に確認したときはほとんど変化がなく、その次の1週間で急激に果実が減少した。今年もこれから食べられるのかもしれないので、注意しておかねば。

いったん大学に戻り、昼食会に参加して他の研究室の教員と卒業研究の進み具合について情報交換。どこの研究室も苦労している様子。うちの研究室も例年と比べると進み具合が遅いので、これから頑張ってもらいましょう。まずは図表を完成させてくれないことには、本文が書き進められんからなあ。例年は年明けに方法と結果くらいは仕上げているのだけど、今年はどうなることやら。

昼食後、天気予報をチェックして、角間にカメラの交換に出かける。金沢大学はすでに講義が始まっているのか、駐車場がほぼ満車。4日から講義って、結構大変だなあ。林業試験場とは違って、こちらはかなり果実が減少していた。まあ、角間の雑木林の方が林業試験場のスギ林よりは果実食鳥類の個体数は多いだろうからなあ。マムシグサ、ヤブコウジ、カラタチバナなど赤い果実は林床でよく目立つ。前回の調査時に確認したタヌキのため糞サイトはまだ利用されている様子。新しい糞が追加されていた。最寄りのイチョウからの距離を考えると軽く数百メートルは移動している。もうちょっとたくさんのため糞サイトを見つけることができるとよいのだけど。

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夕方に研究室に戻って撮影された映像を確認。シロハラは林床で落ち葉をひっくり返している。ルリビタキやヒヨドリもこのあたりをウロウロしているらしい。来週、もう一度天気が良い日にしっかり確認しておきたい。

宿題を一つ仕上げた [日常]

28日が締め切りの書評を書きあげるべく、いただいた本を繰り返し読んでは修正して、ようやく完成。朝一番に送付。締め切り前に仕上げることができてよかった。同じ研究室に3年間はいたはずなのだけど、この本を読んで初めて知ったことも多い。いろいろな形でみんなつながっていたんだなあ。

今回の冬休みはあまり研究室に来なくてもよさそうなので、ヤマナメクジたちの世話を終わらせておく。2014年に研究室にやってきた大型個体たちもまだまだ元気にしており、普通に数年は生きる生物みたい。もちろん、交尾回数とも関係するかもしれないので、複数個体を同居させているとよくわからんけど。寒さには強いようで、ちびっ子たちや大型個体も元気にナメコを食べていた。大型個体はあまり気にしないようだけど、ちびっ子たちはナメコのぬるぬる部分が苦手な様子。

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ようやく明日から去年の卒研データの投稿準備に取り掛かることができそう。結局、もう少し手直ししようと思いつつ、ギリギリまで時間がとれないことを数年繰り返しているので、来年の卒論は終了した段階でさっさと投稿しまった方が効率はよさそう。でも卒論の時には、これでいいかと思ったものが、今読み直すと微妙な表現もあるので、冷却期間を置くことは大事なのは間違いない。まあ、日本語だから余計に気になるのだろうけど。

注文していたゴミムシダマシ図鑑が届いたので、パラパラと眺める。素晴らしい写真がたくさん並んでいて、見ているだけでも楽しい。野外で見かけたり、インターバル撮影に記録された連中も掲載されているんだろうなあ。おまけのカレンダーはクワガタとゴミムシダマシだったので、クワガタのカレンダーはプレゼンとして、ゴミムシダマシのカレンダーを自宅に持ち帰る。好評だったので、居間に貼ることになった。うちの子どもはニジゴミムシダマシ系の色合いが好きらしい。

先日、投稿して1日リジェクトされた共著論文は次の雑誌も投稿してから2週間後にエディターリジェクトされたとの残念な連絡。この雑誌は個人的にも好きだけど、半分はエディターリジェクトしているらしい。いくら充実したサンプリングの種子散布ネットワーク分析でも、1か所だけだとインパクトは弱いか。まあ、次にトライしましょう。

今年最後の野外調査 [日常]

晴れていたので、朝から林業試験場に出かけて、哺乳類調査用のカメラを回収。雪は大したことがないけど、それほど頻繁に確認に出かけることができるわけではないので、今日で撤収。5年目になって新しく撮影された動物はいないけど、ニホンザルの群れの撮影頻度は間違いなく高くなっている。山にいた群れが押し出されてきたのか、それとも人里に慣れてきたのかわからないけど、去年と比べても出現頻度が高い気がする。

落葉して明るくなっている場所もあるけど、あまり天気がよくなかったこともあり、センサーは問題なく作動していた。サクサクと歩いていたら、目の前のカモシカに気が付くのが遅れて、怒られた。いつも見かける個体だけど、今日は1頭だけでウロウロしているらしい。回収時にチェックした限りでは、ニホンジカが一度撮影されていた。あとは定番のイノシシ、タヌキ、テン、カモシカ、ニホンジカでクマは今月はなし。でもまだ冬眠していないんだろうな。

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林業試験場内に食べ残されているマムシグサはさすがにすべて倒れてしまった。まあ、スカスカだから水が抜けてくると倒れるようになっているのだろう。1個体だけ赤くならなかったけど、色はそのままだった。何か色素が足りなかったのだろうか?フユイチゴが残っているけど、もうちょっと量があればなあ。ヒヨドリジョウゴは全く食べられている様子がない。

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研究室に戻って昼食を済ませてから、角間に出かける。こちらもマムシグサはすべて倒れてしまった。カラタチバナ、ヤブコウジは赤い実をつけているけど、シロダモやムラサキシキブの果実はほとんどなくなった。木の上から食べられるのか?林床の草本が枯れてくると、今まで埋もれていたものがいろいろ見えてくる。こんなとこにもマムシグサが生えていたのか。帰りに植物園によって、周辺の果実を撮影。あんまり食べられていない様子。明日以降は天気がいまいちなので、今年の調査は今日で最後になりそう。

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霊長研打ち合わせ [日常]

先週からの出張シリーズの最後は霊長類研究所での科研費打ち合わせ。JRの運行状況と天気予報をチェックして、電車の遅れがないことを確認。朝食後、最寄駅から小松に移動する。さすがにこの時間帯は高校生が多い。特急に乗り換えて、米原を目指す。米原で新幹線に乗り換え、名古屋で岡山からきたFさんとなぜか広島から移動してきたKさんと合流して犬山に移動。移動中の車内でいろいろと情報交換を進める。予定通り11時15分に犬山に到着。駅前でIさんに車で拾っていただき、霊長類研究所に移動。えーと前回は2013年の春に来たので、3年半ぶりくらいにやってきた。こちらも暖かいらしく、コートがなくても十分ポカポカ。到着後は早速、Yさんを交えて先月のマレーシアでのお役所巡りの状況報告。必要な書類をこちらでも準備してもらって、まとめたものを申請してもらうことにする。来月末が申請締め切りのはずなので、それまでには書類をしっかり準備しておくことになる。

次に大事な来年度の調査スケジュールの候補を確定させる。8月から9月にかけてのいずれかで2週間程度、予定を確保する。えーと、例年のオープンキャンパスは第一土曜日だから、その次の日曜日からなら、移動できなくはないか。月曜日の試験を早めに終わらせて、採点しないといけないか。例年はお盆明けに採点締め切りがあるから、その辺をどうしたものか悩ましい。ただ、8月後半に調査となると9月の大学院入試対応があるので、それはそれで難しそう。やはり8月前半に調査か?

その後、今年度予算で購入すべきものや足りない消耗品などの確認。さらにこちらの研究室で埋もれていた調査用具の確認や未使用のサンプルで共同研究として使えそうなものを見せていただく。いろいろと使えそうなデータはありそうだけど、予備的に分析してもらって確認することになりそう。去年のウガンダのサンプルは今年度中にいろいろな分析結果が出そろいそうなので、その結果を踏まえて、調査項目などを多少、修正して対応するか。

おやつや大根寿しをつまみながら、2時間ほど打ち合わせして、食堂で昼食。メニューは1つしかないけど、ご飯とみそ汁は各自というシステムいいなあ。ある程度、人数が多くなると難しいのだろうけど。その後も今年中にやらなければいけないことを確認して、打ち合わせ終了。証拠写真が必要な人もいるので、みなさんで写真撮影してから、犬山駅まで送っていただき、名古屋へ移動。移動中は夫婦間の会話やロボット掃除機について意見交換。そうか、ロボット掃除機、そんなに便利なのか。クリスマスプレゼントに一台買うか?

明日はちょっと早めの研究室の大掃除。

生態学会理事会初参加 [日常]

来年度から生態学会の理事会に出席する必要がありそうなので、今日はその業務内容の確認のためにオブザーバーとして参加。北陸新幹線ができたおかげで、余裕で東京に日帰り出張できるようになったのはいいんだか、悪いんだか。

新幹線で移動中の車内は、出版されたばかりの「野外鳥類学を楽しむ」を読む。21名の執筆者中、わたしが在籍していた2006年4月~2009年3月にかぶっているのは半分くらい。研究室の初期メンバーが学位を取得し始めたころで、成果がようやくでだしたころ。研究室の構成員のユニークな点は、大学院生のほとんどが他大学から鳥を研究したくて進学してきており、外部進学者の割合が非常に高い研究室だということ。私が所属していた大学院も半分くらいは外部から進学してきた人たちだったけど、それよりもずっと高い割合を占めている。もちろん、鳥類を対象としていた人が多いけど、種子散布や哺乳類が専門の人もいて、研究対象やテーマも幅広い。通読するには、それなりに時間がかかるかもしれないが、興味のある分野から読んでみればよいと思う。

上野で乗り換えて、秋葉原の首都大学の会議室に移動。秋葉原で降りたのは多分、初めて。すでに別の内容で打ち合わせていたメンバーにご挨拶して、話に加わる。うう、いろいろと課題は山積みのようす。事前にMLで議題に上がっていた内容についても簡単に話してもらう。今年は運営部会からほぼ外れていたので、あまり大変な業務はまわってきていないけど、裏でいろいろと大変だった様子。

昼食をはさんで13時から理事会に参加。来年度にまわってくる仕事もありそうだけど、大変そうなのはアンケート調査結果の集計作業か。そもそも最初にどういった形のアンケートにするのか、事前に慎重に検討しておく必要がありそう。クロス集計するくらいなら簡単だけど、あんまり複雑な解析とかにしなくてもよいといいのだけど。14時45分で前半が終了して、15時から後半戦。予定の17時までいろいろと意見交換。本当に4時間もかかるのか。こりゃ資料を準備するのとか大変そう。

夕方は近くで懇親会に参加して、その他の意見交換など。来年以降に持ち越しとなった課題もあるので、その辺はうまく時間を作って対応していきたい。終電で帰宅して、12時前には自宅にたどり着く。さすがに疲れたのですぐに寝る。そろそろ年賀状を印刷しないといけないのだけど、明日はまだ無理だな。でも写真の選定くらいはしておきたい。セキショクヤケイの写真を使うか、自動撮影カメラで撮影されたキジ科鳥類とかにしてみよう。